表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
多美子とおじさん  作者: みゆき
2/10

頼れるのは叔父さん?

 多美子が叔父さんの住所を見つけ、ある決断をします。読んでいただければ嬉しいです。

 ビニール袋は、チャックで止まるようになっていて、

ぴったりと封がされていた。

多美子はビニール袋のチャックを開けて、中の紙を取り出した。

それは三枚の紙切れだった。

一枚は、メモ用紙か何かの紙切れで、名前と住所が書いてある。

名前は城田和夫しろたかずお

もう二枚は立派な紙で、一枚には多美子とママの名前が書かれている。

もう一枚にはママの名前と紙切れに書かれた人の名前が載っている。

多美子は、この時、これが戸籍であることを知らなかった。

立派な二枚の紙を何度も見比べてわかったことは

紙切れの人が、ママの弟、多美子から見て叔父さんに当たるということだった。

伯父さんの名前と住所がある。多美子は叔父さんに一度も会ったことがなかった。

住所にはスカイコーポ101号室とある。一人暮らしなのだろうか。

ママの弟なのだから結婚しているに違いない。

でも、結婚していたら、アパートなんかに住んでいないに違いない。

いろいろな想像が多美子の頭の中を駆け巡る。住所は見覚えがあるところだ。

住所は歩いていけばなんとかいけそうだ。1時間ぐらいかかるだろうか。

もし、一人暮らしだったら叔父さんの体に跨って、

千円ぐらいはもらえるかもしれない。

読んでいただきありがとうございました。ご意見、感想を聞かせてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ