表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『芸術家問題』

『中原中也問題』

『中原中也問題』



中原中也問題、と言えば、思いつくのは、果たして本当に中原中也はすごいのか、という問題です。無論、文学史に残っている訳だから、すごいとは思いますが、あの憂いを帯びた中原中也の、写真写りに問題がありそうです。



端的に言って、中原中也は写真写りのよさで、随分特をしているんじゃないか、と言う問題です。「汚れつちまつた悲しみに...」と、あの写真写りで言われたら、何か人を納得させる響きの詩を、尊大に感じさせられます。



西村賢太は、あんな詩は分からない、みたいなことを、言ってましたが、万人を納得させるだけの詩だと、詩だけを見たら、確かに懐疑します。つまり、中原中也問題は、読み手を納得させる、あの写真写りにあったのではないでしょうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ