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【白銀の黒帝:7】女神の使い魔と無職の少年  作者: 八木恵
4章:学園編
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最後の魔武器開放

前期も始まり、学科の授業中、シリルは蜘蛛エリア攻略検討と魔方陣関連の勉強で頭の中の処理を使っている。 実技にも考察で処理を使いながら受けている。 そのため、本人は気付いていないがシリルの参加している実技の授業はすべて上級生と一緒なのだった。 


16歳になっても身長は168CMと小柄なままのシリルは、あれみんな身長高いぞぐらいしか思わず参加している。


学園も終わった木曜の放課後、丁度カフェの営業がおわった時にシリルも帰宅。

リンとコリーが食堂で片付けをしている。

今日はちょっと良い事があるから、俺はさっそく私服に着替えて食堂へ向かう。


「リンさん、コリーさん、3つ目解放したぞ」とルンルンだぞ。

「よかったな」ってリンさん、それに「よかったっすね」っていうコリー。

うん、最後の開放だがから嬉しいぞ。

そしたら、師匠も部屋からでてきてくれて、タバコを加えてまま「んじゃぁ、軽く使い方練習っすっか」っていいつつ、俺の首根っこつかんだまま、訓練場へ直行だぞ。 


◇◇◇

基本は既にできているシリル。 シュンと模擬戦をしながら、他大剣と槍と銃の組み合わせで、左右どちらでも使えるように指導されていく。 食堂の準備まで数時間やり、シュンが「食堂の準備あんから、あとは射撃場で訓練してろ」とタバコに火をつけ、大の字になっているシリルにいう。シリルが「おう、わかったぞ」と返事をし、シュンは訓練場をあとにするのだった。


その後シリルは、自分で回復して、射撃場で練習するのである。

その日は賄いまで、射撃場で訓練するシリルであった。

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