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【白銀の黒帝:7】女神の使い魔と無職の少年  作者: 八木恵
4章:学園編
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魔武器、2個目の開放

ある水曜日。 

放課後はシュンとの模擬戦である。 ちょっと、俺いつもよりは楽しみなんだぞ。


シュンとの模擬線で、訓練場にいくと、シュンがタバコを加えながら、「シリル、なんか今日は更にうれしそうだな」といわれた。 師匠、気付くのはやいぞ。

「2個目が解放されたんだぞ。 しかも大剣だぞ♪」って、俺ルンルンだぞ。


シュンがニヤリしながら「んじゃ、今日はその魔武器の使った特訓だな」といわれた。

もちろんだぞ、だから「うん、わかったぞ」と言って大剣をだす。


そうして夕食の準備までの間ボコボコにされては、シュンに回復され、またボコボコになるの来る返しである。

大の字になって疲れ切っている俺。

「はぁはぁ、疲れたけど、楽しいぞ。 やっぱ剣はいいぞ」

シュンはタバコに火をつけながら「おまえは剣のほうが相性がいいみてーだな。 武器もいろいろ扱えたほうがいい、今度双剣つくってやんよ」といってタバコをふかしてる。

「はぁはぁ、ほんとか? うれしいぞ。 双剣使ってみたかんたんだぞ」と俺、すんごく疲れてるけど嬉しいんだぞ。 双剣、かっこいいから使って見たかったんだぞ。


シュンがタバコをすいながら「あとは自分で回復しろよ、じゃねーと、メシ抜きだかんな」といって、訓練場から去っていった。

独り残された俺。 訓練後は、自分で回復しないといけない。 俺は、なんとか起き上がり回復し、食堂にいくと夕食はシュンのハンバーグだったぞ。 小躍りして喜んだぞ。


子供はいつでもシュンの作ったハンバーグが好きらしい。 って喜んでるシリルを見て思うシュン達だった。


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