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【白銀の黒帝:7】女神の使い魔と無職の少年  作者: 八木恵
6章:エピローグ
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エピローグ

神獣竜界の深層の森のログハウス。 

いつものベンチでタバコをふかしている俺はアークと話している。 さっきまでいた人間社会での出来事を話してたわけだ。


そんなアークは聞きながら何度か笑ってるしな。

「あはは、結局、駄女神がシリルのストーカーになったってのが事の顛末だったわけか」ってアーク

「あーもう最悪の結末だったよ」と俺は嫌そうな顔なる。 まじ、アークが建てた仮設通りだったしな。


すると、大魔王と元竜王が疲れた顔をし、シリルは満足な顔をしながら現れた。

「シュンさん、赤竜6匹ゲットしてきたぞ」というシリル。

それを聞いて俺が、エールを渡しながら「んじゃぁ、豪勢に赤竜のバーベキューだな」といって準備にはいる。


今日の食事は豪勢になるな。


疲れた顔をしている大魔王と元竜王に、エールを渡しながら「お疲れさん」と笑いながらいうアークだった。

「シュンほどの八つ当たりじゃなかったんだが、駆け巡るもんでな、追いかけるのが大変だったぞ」という大魔王は、エールをのみながらのどを潤してる。 元竜王も「あー隠居にはなかなかの運動量じゃった。 しかも、また魔力ふえるとおもうんじゃ」といい、大魔王が「次回はアークもでないとな」とニヤリ笑うのだった。 そんな隠居組2人の言葉に、ちょっと冷や汗をかくアークであった。


それからは、シュンの調理した料理をみんなで堪能し、食後は運動という名のじゃれあいの模擬戦(地形が変わるほど)をする俺、シリルそして隠居組だ。 リンは、デザート作ってる。


そういや、無職の少年だったシリルのやつ、なんのいたずらか人間から魔族になり、職業 魔王になったな。 って、アークと今じゃれあってるシリルを見て思う俺だった。

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