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19話 昇格試験 14

「あ、あの?」

まあそんな反応になるよな。

いきなり空から人が降ってきて、ドラゴンが消し飛び、残ったのは異常な数のドロップアイテム。


「た、助けてくれてありがとうございます!」

「いや、別にいいさ。」

「なあジェイ!見ろよ!ドラゴンの爪に牙!龍玉まであるぞ!」

ちょっと空気読んでくれよメイ。

「ジェイ、さんというのですか?」

「ああ、ジェイでいいぞ。」

「改めて、私はドロシー・フィーリアス、ドロシーと呼んでください。」

「ああ、よろしくな。」

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