プロローグ
俺の名前は、浅川玲。前世では、人材コンサルタントの仕事をしていたが、35歳の時に子供を庇って事故にあい、亡くなってしまった。その子供は、前世の世界にとっては重要人物だったらしく、神様からフォレスト王国に転生させてもらった。
そんな俺の異世界生活が始まる。
「ここはどこだ?そうか…俺は子供を庇って亡くなったんだな。ここは天国か」
『浅川玲さん、目を開けてください。』
なんか意識がはっきりしてきたな…
「誰ですか?」
『私は創造神エレオノーラよ。』
「神様!?神様が俺に何のようですか?ここは天国ではないのですか?」
『違います。ここはあなたの世界と異世界の境目といったところでしょうか。玲さん、あなたにお願いがあります。』
神様ほどのお方が俺にお願い?何だろう…
『玲さん、異世界に転生してくれませんか?』
「異世界転生って、ラノベみたいな感じですか?」
『そうよ。そういえば、あなたの世界には異世界に転生する物語がありましたね。私の世界の話をしますね。私の世界はメナスというのですが、メナスという世界は人材不足が続いているのです。どうやら、成長の仕方やスキルの強さなど、間違った常識が伝えられているようで、スキルを授けても、ほぼ同じ成長しかせず、本来強いはずのスキルも弱いとされているのです。』
「なるほど、だから人材コンサルタントだった俺に転生してもらって、常識を正してもらいたいと…」
『理解が早いですね。しかし、強制はできません。あなたには選択肢が二つあります。記憶を持ったまま転生するか、記憶をなくし、地球の輪廻に戻るかです。どちらを選びますか?』
「じゃあ、転生でお願いします。」
『よろしいのですか?』
「ええ、俺は両親を亡くし祖父母に育てられました。友達もいませんし、祖父母も数年前に亡くなりました。地球には何の思い入れもありません。俺が担当した数少ないお客さんには申し訳ないと思っていますが。」
『なるほど、ではそのお客さんに幸運が舞い降りるようにしておきましょう。では次に、異世界に転生するにあたって、要望は何かありますか?』
要望か…
「俺はその世界を知らないので、知る手段が欲しいです。」
『なるほど。そういえば、今回あなたを転生させるのはフォレスト王国というところなのだけど、王様は賢王と呼ばれていて、とても治安がいい国よ。話が逸れたけど、要するに知識が欲しいってことね?なら、神眼いうスキルを授けるわ。大体のことなら調べられるわよ。後、言葉がわからないと思うから全言語理解のスキルも授けておくわ。これで読み書きには困らないと思うわ。後は…」
といった感じで、神様は俺にスキルをたくさん授けてくれた。それで、俺のステータスは
名前:レイ(浅川玲)
年齢:15歳
従魔:ルイス(フェンリル)
レベル:0
魔法:全属性魔法(火、水、風、土、光、闇、無) 全属性レベルMAX
氷魔法 レベルMAX
雷魔法 レベルMAX
空間魔法 レベルMAX
精霊魔法 レベルMAX
無詠唱魔法 レベルMAX
生活魔法 レベルMAX(クリーン、イグニッション、ブリーズ、ライト、サイレント、プュリフィケーション、ドライ)
固有魔法:補助魔法、記録魔法、全言語理解、
全知全能
スキル:神眼(SSS)、隠蔽(SS)、
鍛治(A+)、裁縫(SS)、
錬金術(SSS)、付与(A)、
調合(S+)、剣術(S)、槍術(S)
念話(SSS)、速読(B+)
称号:創造神エレオノーラの愛し子、使徒
転生者
となった。『1人じゃ寂しいから…』といって神様はフェンリルを従魔にしてくれた。俺はフェンリルにルイスと名付けた。
「ルイス、いい名前!」とルイスも喜んでいる。
ルイスはフェンリルの子供らしい。親が亡くなったのを神様が保護したそうだ。
「俺も親を亡くしてるからおあいこだな」というと、抱きついてきて本当にルイスは可愛い。甘えん坊なところもなお可愛い。
俺は前世ではもふもふした動物が好きだったんだよな…異世界に行ったらもっといるかもしれない。楽しみだ。
『レイさんにはメナスに慣れてもらうためにフォレスト王国の森に飛ばします。そこで経験を積み、レベルを上げ、この世界に慣れていってください。その後、人里に降りるのが良いでしょう。人里に降りたら、教会に来て祈ってください。レイさん、あなたがメナスにとって良い人材になることを願っています。』
「エレオノーラ様、俺を転生させてくれてありがとうございます。必ず、エレオノーラ様の期待に応えて見せます。それでは行ってきます!」
そして俺はフォレスト王国に転生した。
目を開けるとそこは、一面緑に囲まれた森だった。
最近忙しくて投稿ができずにすみませんでした!
ひと段落したので新しい作品を作成しました!
この話は一週間に一回投稿します!
もう一つの作品「異世界で教育を改革する!」は来週の月曜日から週3回投稿します!




