チャイルド・プレイ(チャッキー)のあらすじ
刑事に追い詰められた連続殺人鬼の男は、おもちゃ屋に逃げ込む。そこで、刑事の放った銃弾に倒れるが、息絶える直前に握り締めていた人形に呪いの言葉をつぶやく。後日、その人形は6歳のオグリの元にあった。
その人形はジョッキーと名付けられた。
ジョッキーが来てから少年の周りで殺人事件が多発する。
「ねぇ。君はなぜたくさんの人を殺すの?」
オグリが尋ねてもジョッキーはカタカタ動きながら録音された言葉を話すだけだ。
『ハイディーホー!僕は君の友達だ!』
「僕は知ってるんだ!君は普通の人形じゃない!ほら!いつもみたいに喋ってみろよ!」
『ねぇ一緒に遊ぼうよ!それかハグしてくれ!』
「いいかげんにしろよ!君は誰なんだ!暖炉に入れて燃やしてやるぞ!」
ジョッキーの目が見開き、オグリに飛びつき、首を絞めた。
「く!苦しい!」
「俺はジョッキー!お前は俺の言う事を聞け!生意気を言うな!」
「ジョッキー……」
「ジョッキー?それは仮の名前だ。俺の本当の名を知りたいか?」
「……あ……あ」
「ハイディーホー!やぁオグリ。僕はジョッキー。君の友達さ!本名はタケユタカだ!」
「タケ……ユタカ?」
その後オグリとタケユタカは有馬記念を制し、オグリはスマホゲームで美少女キャラにされた。
ジョッキー2〜深い衝撃〜につづく