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メモリアルチャンネル

私たちが出会った全ての方に

これから出会う全ての方に


Love & Gratitude


今年もこの季節がやってきた。

私はあの非日常の日々を体で覚えているようで、この季節になると今もなんとも言えない気持ちになる。

眩しい太陽と、太陽がすぐそこにいるかのような灼熱の日差しと雲ひとつない青い空。太陽の高さと明るさが時を巻き戻すスイッチを押す

さらに時折空から聞こえるこの音…


あの日私たちが乗ったドクターヘリだろうか…


過去を否応なしを思い出させてくれるこの音が聞こえてくるたびに私の意識は過去に向かい、やはり考えてしまう。


「…一つ一つの選択が違っていたら今どうなっているのだろう…」


今年もまたメモリアルチャンネルがONになる





ひとつの命を救うために

どれだけの人がかかわってくださったでしょう。。


医師、看護師の皆様のみならず、救急隊、ドクターヘリ操縦士、勇気づけてくれた先生方、友人達、ブログを読んでくださっていた皆さん、そして入院中泊めてくださって話を聞いてくれたり毎日心のこもったご飯を作ってくださったNさん、Aちゃん、、、数えきれないくらい沢山の方々の応援のおかげで乗り切れた日々でした。

本当にありがとうございました。


さて、当時小学3年生だったひらりも、今は中学2年生になりました。


思春期になり、いのちがあるからここにいることができているということと、

自分が出来ることと、出来ないこと、将来のことを考えてとても悩む日もあるようです。


がしかし、

あの闘病の日々が自分に勇気をくれる

のは紛れもないとても心強い事実で、

本当に貴重な体験をしたのだなと実感しています。


その貴重な体験をより多くの人に伝えることが

使命の一つなのではないかと思い、

今回、当時の闘病日記をエッセイにすることにいたしました。


読んでくださったみなさんに沢山のHappyが

舞い込みますように...


愛と感謝を込めて










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