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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

パワハラ?対策 対人関係個人的意見シリーズ

正しいことをいうときは

ちょっと、暗め?なので、残酷な表現があります…にさせていただきました。正しいって何だろう、人を指導するって、結構難しい。厳しい指導を受けた時の自分なりの解釈の仕方をつらつらと、自問自答的です。指導を受けるときも、指導をするときも、真意を伝えるのって難しいし、人格を否定しないやり取りを身に着けたいと試行錯誤する、今日この頃です・・・。

正しいことをいうときは・・・


どんなに優れた実績のある人であっても

どんなにそのセリフの内容が正しくても


詰問口調になった時点で

その人は負けているのだと


私は とりあえず分類することにしている


なんというか

目的のためには手段を選ばす

みたいな考え方もあるし

ある場面においては正しいのかもしれないけど


例えば誰かが些細な落ち度を発生させたとして

そこに食いつくようにして

激烈に非難したり暴力をふるったりするのは


ちょっと

かなり

違うと思う


その正しいことを

激烈に暴力的に

その失敗した?人に対してお伝えしてくれている人は


正しさに

正しいことを指導するということにかこつけて


結局

その相手を

激烈に非難したり

暴力的にあつかったりしたかったのかな・・・

という疑念が

むっちゃ浮かぶのよね


本当に

緊急事態

目の前の事故とか

危険なこと

それを防止するためには

穏やかに落ち着いて語っていたのでは間に合わないこと


それはもちろん

仕方がないと思うよ

そういうときには


でも

それほどでもない時に


めっちゃプレッシャーをかける言い方、表現方法を選択している時点で

うーん

ちょっと言い方がねえ

伝え方がねえ


と、モニョルわけよ


相手がものすごく権力を持っている

本当に生殺与奪の権限を持っている


そういうことも多々あるわけですが、

まあ、

素直に受け止めて

学びの機会にする方法もあるわけですが


肉体や精神をつぶしに来るレベルかも

と、思ったら

逃げてもいいんだって

気付くのに

ずいぶん時間がかかった


(これもね、

我慢強すぎる人は、なかなか気づかないんだ

これめっちゃひどすぎ・・・の半分ぐらいで

後ずさりぐらいはしてもいいかもなんだよ)


私の

真面目さや律義さに付け込んで

どこまでも

真面目や律義を要求してくる


ひとの打算の無さを

あざ笑うようにして

リソースを食い散らかしに来る


ほらほら

最後には

お前も逃げるんだろう

わが身可愛さで


つまり損得勘定で

打算で

逃げるんだろうって


そういうセリフを

自分の心の中で

勝手に浮かべてしまうぐらいには

受け手の真面目度・自己反省度が高かったりすると

目も当てられない


激烈な正しい指導をしてしまう人々は

そこまで深く考えてないかもしれないのにね


あるいは、

そういう真面目で律儀な

ちょっとだけ(あるいはかなり)不器用な人が

一瞬なりともひるんだり

落ち込んで言い返す元気をなくしたり


とにかく

自分にはむかってこなくなる要素を

増やすことができると

本能的に察知して

お手軽に

その場限りで

もっともらしいこと

言ってるかもしれなくても


重く受け止めちゃって

大変なことになる


変な話

「重く受け止めます・・・」

と、神妙な顔をして

口先で受け応えして


心の中では

「右から左へスルー」

で、十分な場合も多いんだけどね

(本当に危険な内容にかんしては重く受け止めるとして、

人格否定的な部分はスルーって感じ)


その程度で

丸く収まることも

あるあるなんだけどね


そのことに

気付くのに

ずいぶん時間がかかったよ


律儀に

真面目に受け止めて


本当に

よく頑張ったよ


素直でいい子だったよと

いまさらながら

ほめてあげたい


怯えがきつくて

反省が強すぎて

身動きできなくなって


何が正解かわからなくなって


能率が落ちているように見えることも

そういう人は

気付けば攻撃の材料にしてくるかもしれないけど


アホって言われたら

(アホだもん。本当は違うって、自分だけは信じているけど)って心の中で思っていればいいし


怠け者って言われたら

(怠け者に見えるかもしれないけど、気の弱い人に落ち込ますような言い方して、そういう害悪を振りまいて自覚のない人よりましかもよ・・・。あわてて、わかっていないことをわかったふりして、雑なことやって、大失敗するよりはましかもよ)って、心の中で思っていればいい


自分まで、

変に言動が激烈な人に同調することはない

自分が

自分に

反省を強要することはない

やられたふりをして

距離を置いて

自分は自分を信じていていいんだ


相手は

いいことを言っているのかもしれない

正しい指導をしてくれているのかもしれない


しかし

伝わらない言い方をしている

ということを

学ぶチャンスにできるかもしれない


私が

卑屈な笑顔で

おずおずと

そーっと

後ずさりすれば


それで気づかなかったら

(そんなやり方じゃ、伝わらないよ、むしろ余計かさにかかって、攻撃してくるよっていう解釈もあるけど、そんなの、都度都度状況によって、何とでも結果は転がるから、結果論でしかないんだよね・・・裏目に出ても私のせいじゃないよ・・・と思っていいんだよ。


強気に出て、反撃されたら、そのことまで、自分のせいにするっていう、そういう律儀な考え方に陥るのもお約束だよね。

どっちにしても、自分が下手を打ったと反省する癖がある)


それは私の落ち度じゃなくて

私のやり方のまずさじゃなくて


相手が

鈍感力最高すぎるってことなんだって

思ったっていいじゃない


相手が

私のためを思ってたとしても

正しいことを教えてくれる方法論が

変だってこと


私の心を怯えさせて

正しいことを主張されても


なんだかなあってことだよってこと


とりとめなくて

ぐちっぽくてごめんなさい!


じゃ、またね!


自問自答にお付き合いいただき、ありがとうございます!内容が正しい時って、逃げ場がないから、本当に難しいです。自分が指導するときも、指導を受け取るときも。試行錯誤する日々です。

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