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変身

もぎゅ


もぎゅ


もぎゅ


自分の体から、不思議な音が聞こえる。

柔らかく弾力のある、そんな音だ。

しかし今そんなことを気にしている余裕はない!


「ふっ……ふっ、ふっ……」


とにかく走らねば。

"あいつ"から離れなければ……。


敬壱は軽快に走る。

なんだか、体が軽い。


『どうだイ?』

「わっ!」

『気に入っタ?』

思い出したように、目の前に現れたかぼちゃ頭。

敬壱は尻餅をついた。

「んな、何が」

『その体。いい感じじゃないカ?』

「……体」

敬壱は改めて自分の体をまじまじと眺めた。


右手……

青い?


左手……

青い?


足……

青い!!



「!!!???」

きしししし、とカボチャ頭が笑っている。

『かわいいだろウー?こりゃ傑作!』

「ばっ……な、は!?」

敬壱の、体は。

「ぬ、ぬい、ぐるみ……?」


真っ青な、不思議な容貌の大きなぬいぐるみ。

「な、なんじゃコリャアァァァァァァ!!」


敬壱は、叫んだ。


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