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今までとこれから

 言葉にならない大きなものを言葉にしたいという思いが強かった。若いころから35歳の今に至るまで、俺が必死に続けてきたことはそれくらいだ。大きなものの言語化。たとえ利益にならなくても、他人から気持ち悪いと否定されても関係ない、俺は続けた。

 大きなものって何か?それは、普遍的なことで、つまり多くの人が共有できることだ。

 たとえば、自作感。人は誰しも、「私がこれを作ったんだ!ってものを愛する納得感」があるものと思う。その感覚こそ、自作感で、この力を社会は軽視し続けてきたんだと思う。趣味の分野では無意識に運用されてきたが、社会の真面目面、つまり学業や仕事の世界では、イノベーションや独創性を無暗に語る人は、実力者でない限り、怪しい人という扱いを受けてきた。

 

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