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妖怪の叙事詩  作者: 妖叙 九十
第二章 六界王
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第二十三節 グラファイトの行方 後編

 手伝いも最終日、今日の作業を終えれば保存食と水、金を報酬として受け取るということになった。僕に変化はない、ヌックさんは今日も一番元気で、エインさんも毎日寂しそうな、つらそうな表情を浮かべるばかりで、リリーさんも相変わらずだ。オッガさんだけは変化があった。夜にリリーさんと会う約束を交わしていた。ついに愛の告白か、もし彼女がそれを受け入れるのなら、二人で旅に出るかもしれない。オッガさんならリリーさんに愛想を尽かされずにやっていけるだろう。

 強くて、素直で、向上心があって、男の目から見てもイケメンだ。まあ、僕には、関係ないんだろうけど……うん。


 フェリルーンの斬撃飛ばし、強化魔術と斧を駆使して伐採する。もうすっかり慣れたもので、作業効率はヌックさんと変わらない。斧に魔力を固定させて切ることを覚えて、もはやこれは鍛錬に近い、そう思うほどだ。僕だけでも二十本を切り倒したころに、休憩に入った。

 村中のみならず、広大で自然豊かな景色を眺めながらお茶を飲む。茶菓子もあれば最高なのだが、砂糖だけでもあんなに高いんだからお菓子なんて贅沢の中の贅沢なのだろう。


「オウガさん、今日まで本当にありがとう」

「オッガさんにはお礼言われっぱなしですね」


 オッガさんは帰ってきてしまったから手伝っているのだろう。おそらくこれが終われば、告白の結果がどうなろうとこの村を出るんだろうな。彼なら大丈夫だ、僕でも大丈夫なんだから。そういえば、先日仕事終わりにオッガさんと模擬戦をしてみた。彼からの頼みだ。二戦やって、一勝一敗だった。一試合目は魔剣と欠片眼(フラグメント・チップ)とはったりをフルに活用して勝てたが、二戦目では通用しなくなっていた。総合力で上を行かれている。が、大和さんとリリーさんに比べるとそうでもなかった、特殊武器や特殊能力がないからだろうか。模擬戦が終わったあとには、彼の身の上話を聞いた。


 オッガ、宿屋を経営する両親の元で生まれ、幼少はその道を継ごうと志していた。が、エインさんが遅れて村に誕生し、オッガさんに懐いた。彼はエインさんを妹のように思い、大人たちと共に村を守るための剣を手に取った。そのころのワット村付近は魔力が濃く、強い魔獣が多かったらしい。

 オッガさんやワット村の冒険者や村人たちががんばったおかげか、魔力は段々と薄くなりいまのように落ち着いた、という話だ。


 オッガさんはエインさんに好意を持たれていることも知っていた。が、彼が目指すのは冒険者であり、己の向上に合わせ、様々な国を転々としたい、それが彼の目標だ。そこに年端も行かぬ少女を連れていけば、死に追いやるようなものだ。そして感情的にも、エインさんに好意は持っていないらしい、あくまで妹のような関係だと。そう考えりゃリリーさんは持ってこいだな。


「オウガさん、あれ、なにに見える?」


 考えている内に、オッガさんはまたリリーさんと喋りに行って、となりにはエインさんが居た。彼女は村からかなり離れた木々を指差している、なにって、木だろ。


「なにかあるんですか? 僕にはなにも見えませんが……」

「黒い粒みたいなのが四つ……あれ、人が魔獣に追われてる!? オッガ!」


 よく見えるな、なんてのんきなことを考えている場合ではないらしい。ここら辺の魔獣は雑魚揃いなんだからそんぐらい倒せよ、とかも考えている場合ではないのか。


「わかった、すぐ行こう! エインとリリーさんは残ってて……オウガさん、行ける?」

「オッガ、私も行く、私だって魔術師の卵なんだから!」


 僕が返事をする前にエインさんが割って入る、この世界の戦士と魔術師の境目ってなんだっけ、戦士だってみんな強化魔術使えるのに魔術師とは呼ばれてないし……攻撃魔術が主体だとそう呼ばれるんだったか。僕もこの村で鍛錬した時間は無駄じゃない、攻撃魔術をなんとか使える領域まで持ってこれた、今回はそれを使おう。出番があったらの話だけどな。


「行きましょう!」


 茶を置いて、立ち上がると、釣られたように三人も立ち上がった。三人、リリーさんもだ。


「アタシも行く」

「リリーさんは、ここに居て!」


 オッガさんにそう言われた彼女は、極めて面倒くさそうな表情を作り、座りこんだ。まあここら辺に出る魔獣なんてオッガさん一人でも十分なくらいだ。それにオッガさんはリリーさんが戦っているところを見たことがない、はずだ。だから力量もわからん奴を連れていったら足手まといになりかねないと思っているのかもしれない。単純に想い人には安全なところで待っていてほしいと思っているだけかもしれんが。


 三人で強化魔術を使い、山を下り、村を抜ける。エインさんの大きく揺れる胸が大変気になる。すぐのところに芋虫魔獣ワモーが居た。僕の攻撃魔術のお披露目タイムというわけだ。放置しとけば村に入りかねない位置だし、虫だけに無視はないだろう。へへ。


「僕がやります! ニル、ドーグ、ハーケ、アタック・ラン!」


 僕は立ち止まり、二人は先を行く。

 攻撃魔術は、生成、固定、射出に魔力を使う。そしてもっとも重要なのが、射出。どれだけ生成された魔力が小さくとも、射出に魔力を込めればある程度の威力は確保できる。が、僕はこの三段階に均等な魔力を込めると豆粒になり威力もない。だから射出には魔力を使わない。

 右手を背中に。拳ほどの大きさを持つ魔力の塊が、右手に生まれる。魔力の塊を親指、人差し指、中指で持つ。コツは魔力ボールにちょっとしたでっぱりをつけることだ。左足を上げて、全身を使い、オーバースローでリリース。


 野球の、ストレートだ。


 素人知識の素人投法だが、球速は三百を超えているだろう。強化魔術さまさまだな、魔力ボールはワモーを粉々に砕いた。足で土をかけ、走る。五秒も掛からずに二人の背中を追う。追いつけるように全力で走った。すぐに隣に着く。


「オウガさん、さっきのちらっと見たけど、俺のときに使わなかったよね」

「模擬戦で使えるほど立派なものではないので!」


 耳に入り混じる風切り音と青年の声。これだけの速度で走っているのに目的地には数分掛かりそうだ。もうちょっと近くで追われててほしいもんだな。


「エイン、オウガさん、いま言っておきたいことがあるんだ!」


 決して速度を抑えずに彼は言う。なんでいまなんだ、あとにしろよ、と言いたい。だけどすぐに合点が言った、ここにゃリリーさんは居ないからな、リリーさんの前ではまだ言えないことか。


「なに!?」

「俺、リリーさんが好きだ! 一目見たときから好きだ、関わってみてもっと好きになった!」


 エインさんを見ると、顔を歪めている。いまにも泣き出しそうだ、ちょっと自重してほしいな。これから戦闘なのに。

 それからオッガさんはリリーさんへの印象を口にした。僕が持つ印象とさほどは変わりない、まあタイプは人それぞれだからね。僕は妻が居る身だから、居なかったらオッガさんみたいに好きになってたのかな。

 そしたらいまごろもっとへこんでるだろうなぁ。


「今日の夜、リリーさんが旅立つ前に俺はこの想いを伝える! オウガさん……あなたの気持ちを聞かせてほしい!」


 僕関係あんの? 僕の気持ち? そんなもん聞く意味あるか?


「応援します、とりあえずは目先のことに集中しましょう!」

「そうか、わかった!」


 目撃された場所は整備された道ではない。かなり道を外れていた、なんであんなところを通っていたんだがわからないが、強化魔術をかけ直し僕たちは藪の中へ入りこみ、獣道を走る。

 それから三分ほど、勾配に荷馬車引っかかっていた。人が三人ほど倒れている。いずれも少女だ。


「オウガさん、エイン、見ないほうがいい」


 先頭に居るオッガさんが手で僕たちを静止された。なんだ見ないほうがいいって。


「奥で人が食われてる。あの魔獣は、ウィルダーウルフだ」


 緊張が走った。僕以外に。静かな声で告げたオッガさんの額には汗がにじんでいる。

 ウィルダーウルフ、ってウィスカーウルフとは違うのか。ウィスカーウルフよりも強いのだろうか。ただのオーガとピンクオーガみたいな、そんな感じかな。


「オウガさん、エインと生き残った人を連れて逃げて……二人が戦える相手じゃない」

「いや、戦いますよ」

「私だって……戦える、よ」

「頼む、恩人とエインを死なせたくない」


 緊迫した雰囲気だ。僕の位置からは死体もウィルダーウルフも見えない。が、始めて殺気というものを肌で感じた。焼けつくような気配が僕を飲む。核魔獣でも感じたことなかったのに、ここは魔力が薄いはずなのに、強敵だとわかる。


「気づかれてる、早く!」

「た、戦いますって」

「オウガさん、リリーさんを幸せにしてあげてほしい」


 まさか死ぬ気なのか? 僕の見知った相手が、僕が助けた相手が、僕と仕事したり、模擬戦したり、リリーさんに告白するって人が、死ぬのか? 僕はこの世界に来てから、人の死に触れたことがない、うまく想像できない、せめて笑顔で村を出たい。


「知りませんよ、自分でしてください」


 オッガさんにそんなことを言われる義理はない、幸せにしたけりゃ自分でしろ。生き残って、帰ってきて、自分でしろ。立ちすくむエインさんの手を引き、荷馬車から落ちた少女たちを確認する。息をしてるのは一人だ……死んでるんだ、あとの二人は。

 吐き気がした、怖くなった。始めて死体を見て、オッガさんがこうなると思って。残った一人は息はしているものの意識はない……裸で、首輪をしてて、あざがいくつもあって、痩せこけてて、骨が浮いてて、髪の毛につやがなくて、足なんか木の枝みたいで……倒れている少女全員がそうだ、奴隷、なのか?


 震える手で軽々しい少女を背負って、エインさんの手を強く握った。そのまま、走った。オッガさんのほうは決して振り向かずに、ただ信じて走った。村に着いたらすぐに戻ろう、リリーさんも呼ぼう、エインさんは完全に戦意喪失している、でも僕は……オッガさんを助けるためならやれる。


 村に着いて、エインさんと少女を置いて、リリーさんを呼んですぐに引き返した。大丈夫、三十分も経ってない、まだ生きてるさ、そう足に言い聞かせて鞭打った。まあ僕ができなくても、リリーさんならできるさ。そう思ってリリーさんを見ると、苦悶を浮かべた表情で左手を押さえていた。

 怪我してんの? でも怪我なら治療魔術で治せるはずだろ……オッガさんはこれに気づいてリリーさんを呼ばなかったのか?


「左手どうしたんですか? 戦えないなら引き返してください」


 僕はぎこちない口調で言った。まともに会話してないからな、しょうがない。本当に戦えないなら邪魔だから僕一人でやる。人の命を救うために、気遣っている場合ではないんだ。


「……毒にやられてるだけだ、戦えるし一ヶ月もすれば治る程度だ」


 毒、たしかにここら辺の魔獣は虫ばっかだから毒とか持ってそうだ。治療魔術じゃ毒までは治らないのか。それとも、高度な治療魔術師ならば治せるのか。それは置いといて、戦えるのならいい。

 ようやく辿りついた。が、荷馬車だけがあって、馬も、残った奴隷らしき少女たちも、食われてるらしき人も、ウィルダーウルフも、オッガさんも、居ない。どこを見ても、形跡すらない。


 叫んで探した、必死に名前を呼んだ。しばらくして、村人たちが来た。エインさんもだ。みんなで血眼になって探した。日も暮れ、真っ暗になって、月明かりに照られても探し続けた。

 それでも、どこにも、彼は居なかった。


 そして、ワット村へ戻ることになった。僕だけは歩いて、ゆっくり戻った。

 悔しかった。惨めだった。僕が悪いんだと、そう思った。心の形が崩れたみたいに、なにかが欠けたような感触が胸を襲った。涙が出た、声を上げて泣いた。僕の声に釣られてきた魔獣に八つ当たりした。舐めてた、この辺の魔獣は弱いからと。もっと慎重になれば、大人数で行けば、僕もあそこに残ってれば、もっと真剣に鍛錬していれば、後悔はいくつもあった。耳鳴りがした。


 戻る途中に、エインさんがこちらを見ながら立っていた。その目には、憎しみの感情があった。殺意の感情があった。


「なんで、オッガを一人にしたの」


 なにも言えない。耳鳴りが強くなった。


「なんで、お前は、私は、弱いの」


 なにも答えられない。耳鳴りが強くなった。


「答えてよ、オッガはこれからすごい冒険者になって、生きてるはずだった。私じゃなくてもいい、リリーさんとでもいい、生きててほしかった……」


 エインさんは涙をこぼした。やるせない、謝ることすらできない。


「なんでオッガは居なくなって、あんな奴隷は生きてるの! 死ぬならあいつが死ねばよかったのに! 奴隷なんて、そのために生きてるんでしょ!」


 それは、感情的になって出てしまった失言なのかもしれない。でも、この言葉だけは許せなかった。彼女だって見たはずだ、人間の体じゃない、ミイラのような体を。あんなになるまで耐えて生きて……オッガさんが守ったのは僕たちだけじゃない、あの奴隷の少女も同様に守ったんだ。それを死ねばいい?

 気づいたときには、エインさんの胸倉を掴んで地面に叩きつけていた。その反動でエインさんの胸元が破けた。


「お前も私も死ねばいいんだ!」


 エインさんはそう言って僕の顔を殴りつけた。頭に血が上って、僕も殴りつけてしまった。大人の、男の力で、少女を殴ってしまった。すぐにエインさんは大人しくなった。

 僕は、もうだめだなと思う。人を助けられずに、女の子を殴って、だめになってしまった。


「死にたいなら一人で死んでくださいよ」


 落ちるところまで落ちてしまった。怒りだけが先行した。こいつもあの奴隷みたいになればいい、そして後悔すればいい、自分がなにを言ってるのかを。そう思って彼女のまとっているものをすべて破り捨てた。

 そして、憎しみの目から怯える目に変わったのがわかった。


「なんですかその目。エイン、怖いんですか? 魔術師の卵なんでしょう?」


 僕はそう言って笑う。一頻り笑ったら、殴られて、殴り返した。

 それから彼女にも八つ当たりをした。なにもすっきりしなかった。むしろ、悲しみも虚無感も増すばかりだった。僕は彼女の発言を許さないし、彼女も一生僕を許すことはないだろう。この世界では、奴隷はただの道具なのかもしれない、人間ですらないのかもしれない。衣食住さえまともに与えないのが当たり前なのか。

 だけど、僕はそうは思えない。日本で育って、奴隷なんて居なくて、あの奴隷はエインさんよりも幼かった。それを甚振って、性欲のはけ口にしてるのだろう、衣食住もまともに与えず……反吐が出るなこの世界は。


 誰かに吹っ飛ばされた。エインではない。すぐに視線を上げると、リリーさんだった。


「なんですか……痛いですよ」

「なにしてるんだ、オマエは!」

「なにって、見ての通りですよ!」


 いまさらなんなんだよ。散々無視しといて、気に食わなかったら文句だけは言ってくんのか、笑えるな。


「気に食わないのなら殺せばいいじゃないですか、光界王の勇者さま」


 自暴自棄になってるとわかる。もうどうでもいい、妻が見つからない、オッガさんが死ぬ、あんな奴隷を受け入れる、この世界に居る僕は。


「オウガ、アタシは!」

「気に食わないのはこっちですよ! 僕を無視して、関係のない少女に死ねばいいと言って! この餓鬼どもが! あなたたちだってなにもできなかったじゃないですか! それをずいぶんと上から、責めるだけ人を責めて。まったく偉いんですねこちらの世界の人間は!」


 言い逃れするように責めたてるが、僕にこんなこと言う権利がないのはわかっていた。それでも口は止まらない。


「エイン、あの奴隷の少女に手出してみろ。こんなもんじゃ済ませませんよ」


 僕はあの奴隷を連れて旅はできない、そんな体力は彼女にない。だからこの村に残すしかない。しかしエインは逆上して殺しかねない、そんなことをしたら彼女を許さない。その意を伝えると、倒れているエインは肩を震わせた。

 リリーのあの目はなんだ。軽蔑か、怒りか、憎しみか、悲しみか、わからない……まあ、いいか。

 そうだ……そうだ。僕は妻たちと再会するんだ。こんなことをしている暇はないんだ。


 結局彼女はなにもせずに立ち尽くしているので、僕はワット村へ戻ることにした。ヌックさんに奴隷の少女の世話をしてもらおう。金は受け取らずに、逆に金を渡せば引き受けてくれるかもしれない。まさかヌックさんに限って酷い扱いをすることはないだろう。


 ヌックさんの店に入ると、暗い表情をしていた。理由は察しがつく。ここは小さな村だ、オッガさんは家族同然だったのだろう。


「ヌックさん、あの奴隷の少女を引き取ってもらえますか? 僕がどんな人間でも、彼女は関係ありません。優しく育ててあげてください。もし無理なら、頼れそうな人物に引き渡してもいいです」


 そう言って金を置いた。


「金はいらん。わしが育てよう、オウガはすぐに出るのか?」

「はい、もう出ます……エインは僕とあの少女に恨みがあるようなので、それからも守ってください」

「エインはそんな子じゃない。オウガになにを言ったかは知らんが、興奮してつい思ってもないことを言っただけだろう。あいつが一番つらいんだ、わかってやってくれ」


 そうなのか、僕はそんなの知らないけどな。

 結局ヌックさんは、水も食料も金も僕へ渡した。エインの姿を見たら、後悔するんだろうな。逆に僕を殺そうとするかもしれない。さっさと出よう、こんな村は。


「それでは」

「もし気が向いたらまた訪ねてこい、わしは待っておるぞ」


 気が向くことなんて、ないだろうな。

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