〜プロローグ?〜
目が覚めた窓から朝日が差し込み見慣れたボロい天井が見える。時計を見ればまだ6時いつもより早く起きてしまった。
もう少しだけ、もう少しだけ寝よう今日はどうせ土曜日だ部活はやってないから学校に行くこともないし、飯を作ってゲームして寝てそれで終わりだろう。
……もう良いや、考えていてもだるいだけだしもう少しだけ寝ていよう、そう、思っていたんだこの時までは、朝日が眩しくて体を仰向けにすると見慣れないシミが天井にあった。……いや、これ、シミじゃねぇ。アニメやゲームでよく見る魔法陣だわ、本当に寝ぼけてんのかな?それともこれは夢の中?
そんなことを考えていた間に魔法陣が強く光った。瞬間、俺の腹の上に何か黒いものが落ちてきて、ぐおふっ!と、間抜けな声をついあげてしまった。何が落ちてきたんだろうと思い、ゆっくりと腹の上を見た、そこには黒をメインにしたゴスロリ姿の白髪ロングの少女がいた。
……あ、あれ?何この子?そんなことをおもっているとその謎の少女はこちらに気づき布団から飛び降り涙目になって放った言葉は意外なセリフだった。
「あの、私を匿わせてください!」
その場の状況を掴めないままその女の子にそんなことを言われた。
皆さんこんにちは!初投稿作品なのでとても緊張しています、まだまだ語彙力などレベルがとても低い私ですが、自分がおもしろいと思えるお話をかけるように頑張りたいと思っています。