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はじまりに

『昔々、ある魔法使いは人々に魔法を使う方法を教えていた。その魔法は多くの人々に伝わった。

しかしその魔法は人々によって邪悪なの危険なので批判された。

魔法を使う者をいつしか『魔女』と呼ばれていた。それは女性だけではなく、男性でも使われていた。

排除するために人間関係たちによって火あぶりなどの刑もあった。ただそれは魔法を使用しない人間にも使われた。

魔女たちはそんな世界を見ているのが嫌になった。だから人間から魔女の記憶を消した。

しかし記録だけは火あぶりの刑などの情報などは残しといた。なぜなら、その刑にあった者達がかわいそうだと思ったからだ。

そして魔女たちは作ったのだ。今、この世界にある魔法を使えるものだけの世界を。


その名も……アクノアス。


この世界の魔法は大きく分けて三種類ある。

一つは回復などをメインとした『快魔』。

二つ目は攻撃や防御など戦うことをメインとした『天魔』。

三つ目は禁断と言われた魔法『神魔』。


この三つの魔法がどこまで広がっているかは分からない。ただ……』


私は本を閉じた。そしてその本を棚に戻して図書館を出る。


「学校へ行くかな」


背中に静かな風が押される。まるでこれから始まることを促すように。

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