私の目の前に現れた神様が、これから貴女は運命の出逢いをしますと言われたのだけど? これがまさかの究極の二択だった件!
”私の目の前に現れた神様が、これから貴女は運命の出逢いをしますと
言われたのだけど? これがまさかの究極の二択だった件!“
私は昔から”男運が悪い!“
変な男とばかり付き合ってしまう私。
私が初めて付き合った男は、”女好きの浮気者だった。“
次に付き合った男は”ヒモ男で全く働かないでギャンブル依存症の
男だった。“
それとここ最近別れた男も、”私にやたらと執着するストーカー男だった。“
私の知らないうちに、勝手に私が仕事にいつも持って行くカバンの中に
盗聴器を入れていたのが分かる、二人で住んでた部屋の中にもぬいぐるみや
鏡の裏に隠しカメラが取りつかれていたのも知った。
それに私が気づいたのは、彼が私の居場所や今誰ダレと私が居るの事を
彼は知っていたこと。
何一つ私が彼に話していないのに何故彼が知っていたのかがきっかけで
私は彼を疑うようになったのだ!
彼が居ない時に部屋の中をあちこち調べてみると証拠の盗聴器が見つかった。
・・・その後、私は直ぐに彼を問い詰めて”別れる決断をする!“
勿論だが、直ぐに私と別れたがらない彼と別れるのは本当に大変だった。
私は親や兄、男友達に協力してもらいようやくこの彼と別れられる事が出来た。
彼と別れて思ったのは、”もう男性とは二度と付き合いたくないと強く想う。“
だが私がそう思った時?
私の目の前に神様が現れて私にこう言ったわ。
『”これから貴女は運命の出逢いをします!“』
『えぇ!?』
『でも、これは究極の二択になります。』
『・・・ど、どう言う事ですか?』
『”貴女の前に現れる男性は物凄くステキな男性です。“』
『・・・あぁ、はい、』
『”でも? 彼は種なしの無精子症の男性です、だから二人の間に
子供を授かる事は絶対にありません!“』
『・・・・・・』
『”でももう一人、貴女の前に男性が現れます、でも彼は運命
の男性ではありません、でも種ありです。彼と結婚すれば子宝に
たくさん恵まれます! 貴女が欲しいと思う人数の子供が次々と産まれ
ますよ、どうしますか?“』
『ど、どうしますかって今こんな形で言われても......。』
『確かに、これは究極の二択です! 今から明日の夕方PM5時までに
どちらかを必ず貴女が決めてください!』
『・・・あ、あの? ”あなたは一体、誰なんですか?“』
『”恋愛の神様です! また明日のPM5時に貴女の本心をここで聞かせ
てください!“』
『・・・あぁ、は、はい、』
『では、また明日!』
『はい、』
・・・私はその日の夜、いろいろ考えた結果一つの答えに辿り着く!
その答えを持って今日のPM5時に恋愛の神様にまた会いに行った。
『”答えは出ましたか?“』
『はい!』
『”では、その答えをワタシに聞かせてください!“』
『はい、私の答えは?』
『はい!』
『”どちらも選びません!“』
『えぇ!?』
『もういいです、私! そもそも昔から男運がないし、結婚ももう
諦めていて、男性とはもう付き合いません! 好きにもなりません!』
『・・・そ、そんな、まさか? そんな答えを出してくるとはワタシも
全く考えていなかった、予想外の答えにワタシもどうしたらいいのか?
まあ、貴女がそう決めたなら、わ、分かりました、貴女の決めた事なら
ワタシも受け入れます、ただ本当にそれでいいのですね?』
『”はい! でも神様、ありがとう。“』
『また何かあったらいつでもワタシを呼んでください!』
『はい!』
『”貴女に幸運を、、、!“』
*
私は結局、もう彼氏も作らず好きな男性も作らず恋愛の神様の
話も断り”独り身で生涯を終えた。“
私の人生ってこれで本当に良かったのか?
”死ぬ間際まで悩み切った私。”
・・・次生まれ変わったら?
愛を希う相手を私は見つけたい!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




