表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤い夕日  作者: アズタン
2/4

海に着いたけど、『今楽しめ』って言われてもきっと楽しめない…


「雪?元気ないねどうした?」楓は、心配して聞いてくる

「そんな事ないよ?」心配してくれるのは嬉しいけど今は構わないでいてほしかった


「そ?じゃぁ行こ?」楓がそう一言言うと腕を引っ張る 私はその手を振りほどけなかった


気がつくと私達は更衣室にいた

「ほら雪も着替えて!」楓はもう着替え終わっていた

「う…うん」ぎこちなくこたえてしまう

急いで水着に着替え楓と二人のいるところに向かう

「おっ!きたきた」真咲が持っていた飲み物を

手渡してくれる

「あはは、ごめんね遅くなって」真咲から飲み物をもらいながら言う

「まっ、良いじゃん?てか、そろったことだし泳ぎ行くか」

「あっ…私はいいや!」

今泳ぐ気分になれず断った でもそんな私を見て優翔は、ほっとかなかった


「気分でもわるいの?」優翔が優しくすると甘える私がいてそんな私を私は嫌い

でもそんなこと知らない優翔は優しくする

「何でもないよ!ただ…」

「ただどうした?」優翔が私の顔を除きこむ


「泳ぐ気分じゃないだけ」笑って見せるけどだんだん辛くなって泣いてしまった

「えっ?どうしたんだよ」私がいきなり泣くから優翔が驚いてしまった


「何…でも…ない…」

「何でもないわけないじゃん…そんなに俺が頼りない?」私は首を横にふった

「なら教えて何で泣いてるのか」


「雪?」私が言おうとしたとき誰かが私を読んだ

「えっ?健斗何でいるの?」

健斗は、私の元カレでこっちにくる前別れた



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ