友達
あの頃の真っ赤な夕日、また見たいな!
あの頃の友達に会いたい!
みんなに会いたい!
また、いつか会えるといいな!
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「おーい、まだか?」真咲の声が聞こえる
今日は、皆と海に行くことになっている、私達は用意をしている。
「あとちょっとだよー!」私は大きな声で応えた
「よいしょっと、これで終わりー!」車に荷物をいれ終えた楓が一息ついている。
「おい!なにボーットしてんだよ雪!」私を読んだのは、優翔だ
「えっ?わたしボーットしてた?」
「あぁ!どうかした?」彼は、私を心配しているらしい
「ん?べつに?何もないよ?ただ…」私はそこで話を止めた
「どした?何か言いたかったら何でも言っていいからさ!」優翔は、いつも優しくて、便りになる何でも話せるたった一人の人、でも彼でも知らないこと、それは私の過去、ここにくる前のこと。
彼でさえ知らない
「うん!ありがとう」笑顔でそうこたえるけど辛かった
自分がどんどんサイテーな女になっていくみたいで
「おい!行くぞ!」真咲がトランクを閉めながら言った。
「うん!今行く」
私達は車に乗り海に行く事にした!
この、小説を読んでいただきありがとうございます!
私は未熟ですがこれからも頑張りたいです!