クリームソーダやパフェのさくらんぼ問題
ミルクセーキも好き!
※ コロン先生 主催の【クリームソーダ祭り】参加作品です
クリームソーダやパフェ。
うえにさくらんぼがのってないと、絵的にさみしい気がしますね。
軸をはずして、種を出さなきゃとか、ありますし。
「食べる」ことだけを考えれば、ウェハースのほうが重要度は高いのですけど。
チョコウェハースにヴァニラアイス。
白いクリームのウェハースに、パフェのチョコソース。
このアンサンブルがたまらんのよ。
とはいえ、やはり。
いろどりを考えても、さくらんぼがのっかっているだけで、満足度はいくらかアップします。
でも、軸と種。
グラスの受け皿があったとしても、そこに出しとくのもねえ(苦笑)
ペーパータオルに包んで、って方法がいいとは思いますが。
それでも缶詰のさくらんぼの、そこそこな食べごたえを考えると、すこしめんどうだなんて思ってしまうかも(汗)
そこで!
私は、シロップで煮たかなんかした、種ぬきの色が濃くなって固くなったチェリー!
あれを、推してみます。
ケーキ用のデコ売り場とかにあるよね。最近、見なくなったフキの砂糖漬けもあります! あれ、好き♡ パフェには、あってほしい!!
そうそう、チェリー、チェリー。
あのタイプのチェリーなら、軸も種もないけれど。色鮮やかさが缶詰のやつよりさらに増して、しかも光沢を帯びてる。ヴィジュアル的には申し分ないのです。
味も濃厚だし、食感も存在感があり。
缶詰のさくらんぼだと、ヴァニラアイスや生クリームといっしょに食べるとぼやけてしまうので、単独で食べるのでしょうが。このタイプのチェリーなら、それらとも合うはず。
しかも、レトロ感もしっかりで、トータルすれば、ありがたみはかなりのもの。
缶詰のさくらんぼこそが王道で、軸の存在もわりと大事(絵的にも、手でつまめることにも)とは理解しつつも。
理想のクリームソーダやパフェを考えると、こちらになっちゃうんだよなあ。