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起床-β

目が覚めたら、気絶しているナギサが横にいた。

もうパニック、何しても起きないし、相変わらず顔が見えない。

慌ててステラとエヴァとモルニヤさんを起こして、とにかくなんとかしないと。


ピクリともしていないけど、死んだ人の雰囲気はしない。

生きてるけど⋯まるでここに意識がないみたいで。

それはステラもそう言ったし、エヴァも死んじゃいないって。


<栄養剤はできましたが、間に合せです。物資を集めてきてください、水と何かしら食べれるものを>


ーーーー


木の実と薬草を採ってきて、やっぱり起きないナギサ。

<不思議です、なぜ意識を取り戻さないのでしょう>

*まるでエイミンショチをしたひとみたい*

<不穏なこと言わないでください>

「あいつ誰よりも早く起きてたのに、みんなが見てる中で寝るなんてな⋯」

ただ不安、生きてるだマシかもだけど。

そんな混乱が落ち着いた頃に最後の太陽が沈んで夜。

丸一日、ナギサは起きなかった。


ーーーー


明け方、まだ1つも太陽は顔を出さないくらい。

私だけ目が覚めたみたい。

よく眠れなかった気がする。


黒い水晶みたいな部分がある兜、白い鎧みたいな服、重い背中の装備、腰には鉄砲に⋯なにこれ、棒みたいなもの?が2つ。


ナギサはこの水晶の向こうにいる。

けれど、ナギサのためには脱がしちゃいけない。

⋯触るだけならいいよね?

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