Case 06-21以後(予定・・・だったもの)
●タイムスケジュール(前史)
1939年9月:第二次世界大戦勃発
1943年11月:「大東亜共同宣言」
1944年2月:「ニューヨーク講和宣言」
第二次世界大戦終了
1945年「欧州経済協力会議」
1945年「国際連合」
1947年「ブリュッセル条約機構(BTO)」
1948年「アジア・太平洋条約機構(APTO)」
1949年初頭より対立激化
1949年5月15日 第三次世界大戦勃発
●戦争の経過(予定)
攻勢(〜1950年半期)
■Case 06-21「攻勢1」
■Case 06-22「攻勢2」
■Case 06-23「攻勢3」
・日米英シーレーンの破壊
・米軍の英本土進出
・中東・インド洋戦線の攻防
・大西洋島嶼の占領
・国連軍、インド洋での日米軍の限定的反撃開始
・ドイツ英本土上陸作戦
拮抗(〜1950年末)
■Case 06-31「拮抗1」
■Case 06-32「拮抗2」
■Case 06-33「拮抗3」
・ドイツ側のインド洋での大規模海上作戦
・マダガスカル島攻防戦
・米軍の戦略爆撃挫折
・ロシアの脅威増大(紛争状態激化)
・ロシア、国連側に立ってドイツ軍に宣戦布告
(日本から供与された重爆によりドイツ本土を爆撃)
転機(〜1951年半期)
■Case 06-41「転機1」
■Case 06-42「転機2」
■Case 06-43「転機3」
・国連軍北アフリカ上陸
・国連軍中東方面の攻勢強化
・国連軍(ロシア軍)夏季攻勢
後退(〜1951年末)
■Case 06-51「後退1」
■Case 06-52「後退2」
■Case 06-53「後退3」
・国連軍地中海進出
・国連海軍と欧州海軍の大規模海戦
・国連軍シチリア上陸
停滞(〜1952年半期)
■Case 06-61「停滞1」
■Case 06-62「停滞2」
■Case 06-63「停滞3」
・地中海航空撃滅戦
・国連軍地中海制圧
死戦(〜1952年末)
■Case 06-71「死戦1」
■Case 06-72「死戦2」
■Case 06-73「死戦3」
・モスクワ攻防戦(ゴーリキー大戦車戦)
逆流(〜1953年半期)
■Case 06-81「逆流1」
■Case 06-82「逆流2」
■Case 06-83「逆流3」
・国連軍フランス上陸
崩壊(〜1953年末)
■Case 06-91「崩壊1」
■Case 06-92「崩壊2」
■Case 06-93「崩壊3」
・西欧の戦い
・ロシア軍の圧迫(コーカサス分断)
停戦(1954年〜停戦)
■Case 06-101「停戦1」
■Case 06-102「停戦2」
■Case 06-103「停戦3」
・欧州連合軍・原爆実戦使用
・国連軍・限定報復攻撃
・停戦
●前提条件
国際機関
「欧州経済協力会議」(1945年)
「ブリュッセル条約機構(BTO)」(1947年)
「アジア・太平洋条約機構(APTO)」(1948年)
「国際連合(United Nations)」(1945年)
常任理事国
ドイツ、アメリカ、日本、英国、フランス、インド、イタリア
・欧州連合軍(ドイツ側)
ドイツ、イタリア、フランス、欧州諸国
・国連軍(日米側)
アメリカ、日本、イギリス、ロシア、その他全て
国力(全世界合計=20:1948年)
アメリカ:7
ドイツ:4
日 本:3
英 国:1
ロシア:1
欧州諸国合計:2
その他合計:2
連合軍:国連軍=6:13
あとがきのようなもの「最後に」
中途半端なところでエタっていますが、これを書いた当時(2000年台前半)は意図してエタらせました。
(私自身の名誉(言い訳)のため言いますが、他の作品の大半は意図して止めているもの以外、何らかの形で完結させています。)
これをエタらせた主な理由は、本作のリスペクト対象であった佐藤大輔氏(故人)が、自らの作品の大半をエタらせるていたからです。
これを書いていた当時は、その当てつけ、いやエタらせる点もリスペクトしただけでした。
そして氏がいつか作品を再開すれば、この続きも書くつもりでした。少なくとも当時(2000年代前半)は。
ですが佐藤大輔氏は2017年に高みに旅立たれてしまい、当作品もエタらせてから10年以上経過していた為、そのままエタらせ続けました。目的を失ったに等しいですからね。
今回ここに掲載した「Case 06-1」は、あえてエタらせようと考えるまでに書き進めていた分になります。
新たに書き下ろしたものではありません。
そして全体の流れや内容を見て分かる方も多い事でしょうが、私どもの書いた「日米蜜月」など他の作品にシチュエーションの多くが反映されています。
(リスペクト先の「レッドサン・ブラッククロス」に似ているのは「当然」なので突っ込まないで下さい。)
なお、「戦争の経過(予定)」を載せたように、今後この続きを書くつもりは一切ありません。
その点、謝罪すると同時に、ご了承お願い致します。
それではこの度もお付き合いいただき、誠に有難うございました。




