セレクション20
思いの外やる気のわりには遅くなりましたが、
みてくれる人のために頑張りました!
ひとまず、あと数話でセレクション編は終わります
ので、あと少しおつきあいください。
楽しければ感想、高評価お願いします!!
試合終了後、10分間の休憩を経て、全チームのメンバーが1ヵ所集められた。
「これからメンバー発表をするが、1ついっておくことがある。」
(試合中はめちゃくちゃ怒っていたのにな。)
試合中のことと、試合後のことでは、きっちりわけるタイプの人であるとこちらも接しやすくていいのだがな。
(Aチームだったやつらは笑顔が少し目立つな、、あれ?)
そこで俺はあることに気づく。Aチームは15名も
在籍しているのだ。固定で昇格させるには人数が
多いような気がしたのだ。
「優勝チームメンバーについてだが、、、」
(いやはや、言いたいことは伝わるけども!)
「待ってください!それは、結果をだしていてもですか?」
トーマスが反対意見をだしてくれて、俺は少しすっきりしたが、むこうの言い分がわからなくもないため否定することが非常に難しい。
それに、この手の監督には昔会ったことがあるが、反対意見をだして以降不仲になり、スタメンからはずされるようになったりと、チームを私物化して戦っている可能性があるため、やることをやっていても、1度不仲になってしまってからでは遅かったりする。(当時エース候補筆頭だったやつがそれで辞めた)
俺たちが幼いながらに必死に練習してここまで上達してこれたのは、ひとえに夢や目標が存在したからだと思うのだ。
この年齢のうちからやりたいポジションでの練習が受けられないのは、実際みんなからしたらどうなのだろうか。
(やはり、あまりいい顔はしてないな。)
「契約の話は置いといて、次に暫定レギュラーとそれぞれのポジションの発表だ。」
嫌な予感を覚えながらも話は続いていく。
そして、その瞬間はきた。
「Gkマイク、CBハインツCBサシャ、MFアロイス(6番くん)」
嫌な予感は的中しており、見事最多の4名がAチームから排出されたが、希望通りはそのうち2名とあまり素直に喜べない形となった。
(サシャの怪我はどうなんだろうか。。)
試合が終了して休憩のときには明るく喜んでいたが、、
ポジションの構図をみた感じ、、サシャの役目は
ほとんどSBと同じような形で作られていたため、
特性はそれなりに生かされているのだが。
「合格者は後日面談を行って、そのあと親御さんを、、」
とりあえず監督の話が終わって解散となり、
サシャもコーチの人の車で病院に行ったそうなので、
アデーレと少し話したあと、疲れていたので、あまり
長話はさけて、マイク、トーマス、アロイス、
ハウールの4名でその日は帰宅した。




