その後のA2チーム
やはり新星A2チームは強かった。新加入の2人と
俺の連携がとてもとれていて、生まれなおしてからの人生の中でこの試合が1番面白い試合だった。
試合の結果は6-0で、その次の試合にも良いチームと戦ったが、4-0で勝利し無事試験を突破した。
途中、メンバーが落とされてチームが合併、消滅
したりが様々なチームにみられたが、サシャ率いる
A6チームも若干の変化をしつつも勝ち上がり、
見事試験を突破していた。
夕方まで試験は続いたので、その日は
A2チームとA6チームのメンバーを誘って途中までみんなで帰り、買い食いを楽しみながら帰った。
アデーレは参加できなかったものの、
この日は久しぶりに青春というものを感じとる
ことができた。
(高校時代はチームを行き来していたからなぁ)
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とにかくみんな必死だったし、Bチームの時間が
長かったため、Aチームのようなまとまりが
なくて、一部を除いては終始殺伐としていた。
逆に、Aチームは結束力が高いせいで少しの間
上に上がってはいたが、全然溶け込めなかった。
(でも、あれは嬉しかったな。)
フィジカルの弱さを克服するためのトレーニングを
ようやくはじめ、結局最後の大会には
間に合わなかったものの、卒業するときに
コーチや監督はもっと育つのが早かったら俺を
軸にチームをつくっても面白かったかもしれない
と言ってくれたのだ。
もし、うちが全国へいけていたら、メンバーに
選ばれていたかもしれないし、レギュラーで
活躍できたかもしれないと考えると、後悔もあるし
達成感もある。
なんだかんだ悪くないサッカー人生だった。
だが、あの頃には味わえなかった久方ぶりの
青春の味が、俺の努力の日々の成果だと思うと、
また明日のサッカーが楽しみなってくる。
(やべぇ、身体からアドレナリンでてる)
そんなことを思いながら夜眠りにつく。
おやすみなさい




