球技大会本番3
「ピピピピピピピッ!!!」
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目覚まし時計にとどめを刺して、起床する。とどめというわりには無害であるわけだが、とりあえず目が覚めたと思って行動をする_。
ついに今日、球技大会の本戦がはじまるわけだが初戦の相手は大した番狂わせもなく2年生相手の2 - 1 組と対戦。
その後、順当に勝ちあがればほんとにたまたまなわけだが、男女共に3年1組が決勝の相手だと思うわけだけど、そこはかとなくむこうのクラスにはエデンがいるから贔屓にしているところがあるくらいで、注目はしてるが目下の目標はもちろん男子のほうである_。
ある程度こそバランスがとられているものの、俺からしてみれば実力が一段下がってみられるものの、そいつを含めて考えれば学校側でも認められているだろうトップ5のうち3人がむこうにいるの上に加えて、
無理矢理ポジションに当てはめるならちょうどベストイレブンを組める人数のなか、俺からしたら2段階したの4人のうち3人もむこうのクラスに入っていて周りである程度バランスが保たれているものの、
上手い奴同士で集まって組んでいるのに混じりたい奴らがつどっている集団のため結束力も高いし上手い奴も多い優勝候補の大筆頭である_。
( それでも、勝負には流れってものがあるからな!! )
とりあえず、ボールを転がし終えたら洗面所にいったあとにでも空腹のお腹のなかに栄養を補給するためにひとまず階段を下りる。
俺の実力を今日、絶対的に周りに証明してやるぜ!!!!
待ちにまった勝負を前に、気分は調子絶好調なわけで、そこはかとなく前のめりに準備にとりかかって学校へ行く_。
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「 よお!大丈夫かよ、決勝まで行けそうか? 」
昨日、先輩達といっていいのかわからないが学校の上級生の部の予選が終わって今日で何だかんだ折り返しの3日目ということになるわけだが、
こういうのを青春の1ページに数えていいのかはわからないが、今俺はクラスの友達数名を引き連れて、同じようにクラスのメンバーを引き連れたエデンに話しかけている_。
俺らは去年の一時期お互い付き合っているのかと疑われた仲だが、単に実力があるのにもかかわらずポジションを譲ることになったもの同士、なんとなく舐めてかかられて
プライド上なんとなくソフトな感じにハブられた感じを味わったもの同士でなんとなく仲良くなったのがきっかけだったわけだが、俺はまあこの世界でどこまで通用していたかはわからないがサッカーの世界なだけあってそれなりの人気があったことは間違いないだろう。
むこうは俺以上にヘタだが、足がはやくて高さのあるフォワードでルックスのよさも相まっていつかブレイクするかもしれない予感から俺以上に人気があって、結局話を聞きやすい俺が一番苦労したんだがそもそもこの世界実力があるやつにはある程度愛想良くするのが普通のなかで、俺等はプロを目指す間柄
普通にリスペクトがあるだけだという話をしたわけだが、今の話は間違いなく真実でお互い実力を認めあっていた間柄むこうのカバーなのかストライカーがいうから許されたのだろうが、プライドが高いのも好印象と、高飛車のお前がそれをいっていいのかと仕事仲間認定を食らっていなければ危なかったかもしれない
爆弾発言もあったわけだが、
間違いなく、今のこの行事のプログラムがある程度進んできたなかでお互いがクラスメイトを引き連れて出会う場面は恋愛ドラマでありそうなワンシーン_。
ここで問題なんだが、この世界においてこの学校のようなシステムは多くあるとされているなかで、お互い勝負の年でお互いがチームの雰囲気を引っ張りあげる役割柄なども似通っていると感じるわけだが、、。
そもそもプロになる目標を背負ってプライドを賭けて戦う以上、俺等は親友同士でありながらも袂を分かち合うことになるのかもわからないくらいには俺等には障壁があるような気がする。
「 ふつーうに上から目線うざいんだけど 」
ふつうになんてない顔して話しかけてくるけど、まともな友達いないくせに人懐っこく話しかけてくるなよと思う_。
ふつうに私も友達少なかったからそりゃ嬉しかったし、シンパシーを感じるのもわかるけど、
仲良しにしか教えてないから知らないと思うけど、私の親がバイエウンのコーチしてるの前に!!
わたし去年同級生たちの練習ついていけてないでおそらくだけど、フィジカルだけの失敗作扱いされているはずなのに親友だとかいわれて無駄に期待されても困るし、
そもそもお前の言い分がわかるからそりゃ話合わせるけど、たぶん前世がある以上フラれるんだと思うけど、告白するくらいできるし、パシリのテオがいなくなったら親友私以外いなくなるくせにこのカリスマボッチめっ!と思うわけよ。
普通に好きな人のために頑張りたい女の子沢山いるの前に、、
そもそもお前がなんでそんなに上手いんだよ!って内情を知ってる私からしたら好感度めっちゃ高いし頑張れるから応援するんだけど、
「 いや、男子のほうはふつうにあがってきそうじゃん? 」
ふつうにさ、好感度が高すぎるこっちが悪いんだけど、そんなに堂々とオラつかれたら周りの友達もドラマの主人公かなんかと似てると思ってくるんだよ。
ふつうに上手い奴らでわざわざ集まってるうえに上から目線で友達バカにしてくるうざい小心者の烏合の集の奴らっ倒してほしいと思うしさ、
そこはかとなく期待値高いんだけど、それは表に出さずにちょっと雑談したあとそそくさと退散する。
なんとなくクールな雰囲気で前に戻るわけだが、少なくとも気合いが入った分元気はもらったことにしておいとく。
ここの会場ではないけど、もうこの試合が終わってすこし経つ頃には試合が始まってると思うから。




