幼女について分析してみた
まずはじめに、俺は30手前の青年、幼女からしたらオッサンだ。なぜこんな事を考えたかというと、よくは分からない。ただ、なぜ幼女というコンテンツが受けるのか、以前から疑問に思っていたから勢いでまとめてみた。
基本的に俺の主観で語るから異論は大歓迎。
まず幼女は、女性であり子供である。ふたつの特徴を兼ね備えている。女性というのは命を宿せる身体を有している。細かく言えば精子が必要ではあるが、最近の技術では卵子から精子を作り出す理論は完成している。だが、精子から卵子を作り出す事はできないそうだ。
つまり、将来的に人類は女性だけになる可能性も否定はできない。女性だけになったら性別という概念すらなくなるかもしれない。
という事は遺伝子的に男性よりも女性の方が可能性が高いと言える。自分は男だから女性に対しての憧れや羨ましいという想いはある。だから幼女の中の女性というワードに惹かれていくのかもしれない。
次に、子供。
どんな人間、生き物であれ等しいものがある。それは時間。
『子供』と呼べる頃には多少なりとも自我があり、自我がほとんどない『赤ちゃん』とはちゃんと住み分けがされている。
幼女というキーワードに引っ掛かっても、女の赤ちゃんというキーワードにビビッと来ないのはそのためかもしれない。
加えて、赤ちゃんの頃は性別による外見の違いは少ない。だが育つにつれて親の好みで女の子は髪が長くなり、自我が出てきた影響で男の子を牡扱いし始める幼女も少なくない。所作がより女らしくなってくるのだ。
脱線したが、大人や過去を振り返れる年齢になった人は時間の価値を知っている。何をどうしても1秒たりとも巻き戻せないのだ。俺がこのエッセイを投稿した事実も消せないように。
子供は大人よりも圧倒的に時間を有している。もちろん個人によって差はあるが。
幼女というのは、女性と皆が取り戻せない時間を有している、だからこんなにも惹き付けられるのだと俺はとりあえずの結論にたどり着いた。
もし、これを読んであなたにとっての幼女とは何か、少しでも考えてもらえたら幸いです。
ちなみに、俺自身はそこまで幼女に惹かれているわけではありません。本物の人に比べたら底辺以下です。女性は酸いも甘いも分かっている人の方が魅力を感じます。