表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

王都 1

(1)


 3時間ほど寝た。朝の8時をまわったところだろう。

 殺戮の後に「気分がいい」と言えば、確実に精神異常と思われるだろうが、事実だから仕方が無い。そういう世界で過ごしてきたのだから。


 腹が減ったので、森から流れるせせらぎに沿って、街道の方へ戻る。

 たぶん3kmほど西北に見えている所が宿場町のようだ。


 宿場町はかなりの人で、活気もある。街道を行きかう人や馬車の数も多い。

 食道のような店に入り、適当に注文した。

 でてきた魚のフライがうまい!


「これ、なんの魚ですか?」


「マリキア川 名産のナマズのフライだよ」


「なるほど、うまいですね。スパイスがとてもいい感じですね」


「そりゃ、うちはこだわっているからね」


 ナマズのフライをもう一皿と、ワインを一杯注文した。


 ちょっと他の客の話に耳を傾けると、この町の東で大きな川と思っていたマリキア川をもう一度渡り、王都エディルネまでは45kmとのこと。

 俺の脚なら夕方までに着くことができる。

 食べ終わるとすぐに出立した。 ちなみに飯代は、ワイン込みで150リブラ文句は無い。


 気もくので、ぐんぐん歩いた。

 途中馬車を抜きつつ歩いていると、馬車の御者に驚かれてしまう。当然、そんなことは無視して進む。


 見えた!

 丘の畝を越えようとしたとき、3kmほど先にある。

 途中の宿場町も石畳の街道で、町並みも3階建てと立派だと思っていたが、いかにも「中世」という感じの大きな都市がある。

 前世で行ったイタリアの地方都市より大きく感じる。


 さらに近づいていくと、西から大きなマリキア川が流れ、北からさほど大きくは無いがもう1本の川の合流地点に、防衛を良く考えた造りにもなっている。


計量測定(メジャリング)】で見えるものをどんどん測った。


 人口:約34万3000人

 城壁で囲まれた地域の直径:2800m

 城壁の高さ:6m

 城の一番高い塔:24m

 都市の標高差:7m

 気温:16度


 城壁で囲まれた都市の中心部だけでなく、特に東側に街が広がっている。

 マリキア川も都市の東部分で大きく流れを南に変えている。

 東西南北の主街道に、小さな脇街道。

 城壁の周りを周回している街道。

 北東の管理されていそうな森。


 見れば見るほど、なるほどという造りだ。伊達だてに千年続いた王国の首都だけのことはある。街自体は、それよりもさらに千年以上前から栄えていたらしい。


 う~ん。前世の記憶でも、イタリア・ドイツのローマ、ベルリンを除き、例えばミラノとかミュンヘンより近代的なところを抜けば、こちらの方が凄いように思える。


 北から流れている小さい方の川を渡る。川の名前は周りの人々の話からすると、トウンジャ川と言うらしい。都市の西の防衛線だ。橋も門構えも素晴らしい。


 門を抜ける。門の部分で城壁の厚さが3mもあった。

 城壁の中にも壁沿いに6m幅の道があり、裏から階段で城壁の上に昇れるようになっている。階段前に衛兵がいるということは、一般人は立ち入り禁止なのかな。


 街道がそのままの広さで中心部に続く。両脇の建物は3階建てで統一されていて、区画は80mごとになっている。横道も通っている。

 西門から街道のまま5区画進むと、突然たて160m、横240mの長方形の中央広場に出た。学校のグラウンド5個分ぐらいありそうだ。


 中央広場には、南北に抜ける街道が最も西寄りにある。そして、東北の位置にはさらに内側の城壁があり、その城壁に囲まれるように王宮らしき区画がある。

 入り口には、まさに王宮門がこれ見よがしにある。

 金で美しく飾られた、ギリシャ風とバロック風が混ざったような見たこと無い様式だ。


 広場を見て周るだけで、ものすごく観光気分を味わえそうだが、まずは自分の所属するギルドを探さなければいけない。


 広場の南側に並ぶ建物はすべてギルド会館のようだ。

 商会、大工、石工、冒険者、鍛冶、細工……すべての職種にはギルドが存在しており、国家公認のギルドが一面に並んでいる。冒険者ギルドだけでもざっと5つは並んでいる。


 この国で俺の所属するギルド「女神の盾」はすぐに見つかる。

 広場から南に向かう横道4本目の西側に荘厳な姿で建っている。


 正直、ギルドの紋章はかっこいい!

 センスもとてもいいのだ。


 開かれたままの大きな戸を抜けると、石造りの大きなホールになっていた。

 木の文化、侘び寂びの日本人からすると、欧州の文化はやはり全くの別物だ。ある意味素晴らしすぎるのである。ただのギルドなはずなのに。

 ギルドは基本、冒険者に仕事の斡旋、身分の保証、素材の買取等を仕事とする同業者互助組合のはずだが、「儲かってまんな~」が丸出しなのだ。荘厳さとはそういう意味だ。


 気を取り直し、キョロつくのを止めて前を見ると、ホールの向こうに木の柵で仕切られた受付がいくつかある。そのうちの近くの一つに向かった。


 キレイなおねーさんが微笑みながら聞く。


「もしかして、本部は初めてですか?」


「はい、そうなんです」


「こちらは本部ですから、大きな商会や政治的案件を取り扱っています。

 一般の会員様は、支部の方でご用件を伺っているのですよ」


 見た目、ガキに毛の生えた坊や、キミ間違っているよ~~

 を、美しい微笑ほほえみで包んで語っていらっしゃいます。悔しいけど何も知らないので、素直におねーさんに甘える素人全開でいこう。


「すみません。はじめて王都に来た田舎者で……

 支部はどちらにありますか?」


「よろしかったら、会員様向けの王都の地図がありますよ。

 一つ30リブラ(約600円)しますけど」


「是非下さい」


「一応、ギルドカードの提示お願いします」


 あわてて、荷物袋から間違わないようにカードを選び、カウンターに出す。なんせ俺は2枚持っているからね。「青い馬」の方を出しちゃうとヤバイ。


「ジャンニ・ランチア様 17歳 D級ですね」


 勿論、偽名の年齢詐称だ。ディーノ・フェラーリといい、ジャンニ・ランチアといい、車好きな「転生者」がいたらどうする積もりだ!と、最近は反省している。

 今年の春に、この国の西北にある街で新しい剣欲しさに、考えもせず入ったのが「女神の盾」というギルドなのだ。その街に支店を出していたのが、この国最大手の「女神の盾」だけだったという言い訳もある。名前のことはちゃんと考えていなかったのよ正直。


「ランチア様大丈夫ですか?」


「ご・ごめんなさい。ぼうーとしてました」


「これが地図です。もう10月25日ですから、

 人頭税はあと2ヶ月以内ですよ。頑張ってくださいね」


「はい、あっ大丈夫です。今払ってもいいですか?」


「支部でお願いしたいところですが、暇なのでいいですよ」


 地図代と合わせ、金貨1枚と銅貨3枚を払った。

 自由民である冒険者は、所属のギルドに毎年人頭税を払わないといけない。年に金貨1枚(1万リブラ)だ。それが国に納められるので、ギルドでも身分保証してくれるのだ。


 地図を広げてみていると、税金の納付処理が終わって、おねーさんがカードを返しながら南の支部を勧めてくれる。地図の場所も指差してくれるが、指先より胸元に目が行ってしまった……


 礼を述べて、そそくさと本部を出た。


 ヤバイところだった。美人だったし、いい匂いがしていたので思わず くんかくんか してしまいそうだった。ああいう美人の受付は、きっとそれなりの繋がりのヒト・・がいるはずだ。

 王都に来て、いきなりフラグ立てたらマズイでしょ。


 南に向かう。

 都市はマリキア川に向かって緩やかに南に下っている。

 城壁で見えていなかったが、南の門を出ると、南から東南にかけて猥雑なバザールが広がる商業地帯になっていた。

 城壁の中は高級な住宅地と行政区画のようなものであったというわけだ。


 支部はなんと本部よりデカイ。

 1階の南側が、広場から壁の無い柱だけの構造で、受付までが地面とフラットに繋がっている。素材や荷物を受付まで持って行きやすいようになっているのだろう。

 間口1mほどの受付が、通し番号で1番から20番まである。

 真ん中に5m近い幅の階段があって、2階が外からでもそこが食道や酒の飲めるバー・ラウンジみたいになっているのが見える。

 ガラの悪そうな冒険者がワイワイやっている。

 3階にはきっと執務系の部屋が並んでいるのだろう。


 ドヤ街にある労働者募集センターと、ゴルフ場のクラブハウスが、くっついた感じの建物と思ってくれたら理解しやすいと思う。


 さっきと違い、受付にもとっても行きやすい雰囲気だ。開いている受付は1番から5番。時間の関係だと思う。申し訳ないが、その中で一番ドキドキしなさそうな女性の受付に行った。

 カードを示しつつ。


「すみません。個室で風呂もある宿を紹介して欲しいのですが」


「近辺は全部冒険者向けなので、どこでも個室風呂付ありますよ」


「お薦めなんかあります?」


「斜め向かいの緑の宿は、おじさん優しいですよ」


「ありがとうございます」


 何といっても拠点は大事。お薦めの宿に向かった。


「すみません。個室風呂有りの部屋は空いていませんか?」


 絵に描いたように優しそうなおじさんが出てきた。


「見ない顔だね。新人さんかな?

 300と500の部屋があるよ。よければ見比べるかい?」


「いいんですか?お願いします」


 気さくに部屋をおじさんが案内してくれる。

 はじめに300の部屋といって、3階の部屋を見せてくれた。

 風呂があって、あとはクローゼット、テーブル、ベッドが、8畳ほどに詰め込まれた小さなワンルームマンションみたいな部屋。

 予想より広く、キレイだ。十分すぎる。


「あの、これで十分すぎるんですけど……」


「そうかい、じゃ、若いんだしここにしときな。

 カギは後で下で渡すよ。何日かね?」


「とりあえず3日でお願いします」


「了解だ」


「あの、お湯は……?」


「ああ、一桶20リブラで持って来させるよ。

 風呂に水は普通にでるよ。だいたいみんな三桶たのむんで、

 三桶で50リブラにしてるんだ」


「じゃ、三桶と宿代を……」


「気が早いね、あとでカギ渡すときでいいよ。

 お湯はすぐがいいか?持ってこさせるよ」


 と、言って部屋から出て下におりていった。


 ベッドに座って、荷物袋からすべて中身を取り出す。

 着替え3セット・ローブ1着・タオル2枚・ブラシ・砥石・水筒・オリーブオイル・塩袋


 タオル1枚と石鹸を失ったままだ。


 せっかくの風呂なのに石鹸が無いのはいただけない。

 ポーチ、サイフ、ナイフの3点セットのまま1階に降りて行き、おじさんに金を払い、カギをもらって石鹸を買いに行く。すぐ帰ってくるので、お湯はバスタブに入れておいてもらうことにする。


 オリーブオイルのいい石鹸と、タオル3枚、下着を新品5枚、小分け用の小さな袋5つを買って急いで宿に帰る。お湯が冷めては意味が無い。


 部屋に戻りさっそく風呂に水を足して入った。

 バスタブはとても小さいが、風呂はやはり気持ちいい。頭も石鹸で洗い体も丁寧に磨き上げる。着替えの下着も新品だ。


 せっかく買ってきた小分け用の袋に、一番大事な大きい方の魔力結晶を入れて、もう一度ポーチにしまう。《お財布結晶》も濡れたタオルできれいに拭いてポーチにしまう。

 オリーブオイルをつけたタオルで、ポーチ、ベルト、ブーツと革製品を手入れして並べる。


 テーブルにサイフ二つを置き、まず小さい方の金貨10枚がぴっちり隙間無く入っているサイフを確認する。間違いなく10枚金貨が入っているし、緊急用で使う気はない。


 巾着袋になっている大きい方のサイフから、コインを全部出す。

 金貨  (1万£)   42枚

 銀貨  (1千£)   55枚

 小銀貨 (200£)  18枚

 銅貨  (10£)   22枚

 小銅貨 (1£)    14枚

 

 全部で47万8834リブラ、日本円で957万6680円。

 サイフに入れておく額ではないが、銀行らしきシステムが無い。無いわけではないが、商会ギルドに入らなければならない。

 冒険者ギルドは金貨だけ預かってくれるが、出し入れは月に1回のみ。それも手数料1回銀貨1枚なので、1回2万円というボッタクリなのだ。


 金貨は1枚で20万円に相当するので、買ってきた小分け用の袋に入れて、すべてをサイフに戻した。




(2)


 言い訳ではなく、大事なことがある。

 転生したときに44歳だった俺は、現在14歳。中身おっさんだが、体は若い。

 14歳といえば、オ〇ニー三昧が当たり前だった。


 スマホもインターネットも無い今、自然な性欲がボルケーノ寸前だ。

 3日前のカザンラックの砦の風呂屋でスイッチが入った。今日のギルド本部のおねーさんもやばかった。今日レベルの刺激でムラムラしてる場合ではない。


 今日は散財しても、王都ピンクナイトを過ごす!


 可及的速やかに、善処されなければいけない我が軍の一大事だ。


 と、いうことで繁華街をうろつく。

 すばらしいサーチ力で、(王都に来てからは【魔力探査マナ・サーチ】はしていない)ナイスなストリート発見であります。麻のローブを着ているが、それでもばれそうなくらい前がやばい状態だ。


 とっても素敵な格好のおねーさん達が、店先で顔見世のスタイルで営業しています。横道はさらに露骨な格好のようであります。

 本当は下卑た感じが大好物の自分でありますが、今日の目標は違うのであります。


 通りの中ごろまで来ると、ぐっと落ち着いた高級そうな店が10件ほど並んでいる。入り口に立っている案内役がいるが、一人初老の感じのいい男を見つけた。


「いくらかかる?」


「銀貨2枚からお選びいただけます」


「案内してくれ」


 慣れた手つきで案内される。ひげは生やしているが、14歳なので見くびられるかと思ったが、すんなり店の中に入れてもらえた。


 ロビーのソファーに座らされる。中の趣味は、裸婦の石像が壷から水を出していたりして昭和時代の特殊浴場みたいだ。

 先ほどの男が聞いてきた。


「お飲み物は、何にいたしましょう?」


「白ワインがいいな」


「かしこまりました」


 ボーイが即座に奥に行く。


「当店は初めてでございましょうか?」


「そうだ」


「ご予算をお聞かせ願えれば、お選びいただける娘を用意いたします。

 本日はお泊りでしょうか、それともご休憩ですか?」


「飯も食べていないので、休憩でいいよ」


 白ワインが運ばれてきた。冷えて上手い。


「予算なんだが、糸目を付ける気が今日は無いんだ」


「左様でございますか、では当店自慢の二人をまずご紹介します」


 と、言って指を鳴らす。上客と見てかワインのつまみも出てくる。

 気付いてしまったが、巧妙に隠された左右の覗き穴からこちらを伺う視線を感じた。


 2分ほどして、左右から同時のタイミングで女が出てきた。

 ハーフエルフの超美人と、エキゾチックな妖艶な美人が出てきた。

 どちらも想像を超える「ザ・ノーチェンジ!」

 おぱーいもおしりも腰つきも……サイコーです!

 えらべましぇ~ん!


 ほうけている俺に案内係の男が言う。


「どちらの娘も、ご休憩でしたら3000でございます」


 娼婦の値段が大体半額のこちらの世界で3000リブラ

 こちらじゃスゴイ値段なのだろうが、日本円なら6万円!

 倍と考えて12万なら、そりゃ高級中の高級だね。でも今の俺には大したことない。

 下品に「二人とも」と、言いたいが、気を悪くさせてもいけないので、


「どちらがオイルマッサージが上手かな?」

 と、聞く。


「こちらの、ユリアさんですね」

 と、人間種のエキゾチック美人をプッシュしてきた。


 金貨(1万リブラ:約20万円)を出して、

「釣りは、今日客のつかなかった娘に分けてやってくれ」

 と言って立ち上がる。


 案内役が驚いた顔で、うやうやしく頭を下げた。


 ユリアさんの部屋に案内される。自分用の個人部屋を持っているそうだ。

 中は、映画で見たことあるようなローマ風の浴室になっていた。


「お若いのにすごい腕をお持ちのようね……

 お店の他の娘たちに後で何を聞かれるかしら」


「そんなことないですよ」


「謙遜しなくても、うふ。

 今日はどんなことでもご奉仕させていただきますわ」


 いきなりしだれかかる彼女に銀貨2枚(2千リブラ)手渡す。

 彼女の目がひらき、さらに上気した顔になる。



 …………



 完全にこちらが主導権を握ったまま3回戦楽しませたもらった。


 転生して一番うれしいことは、自分の体が若くなったことかもしれない。射精の瞬間の気持ち良さが4040台と10台でこんなに違うものだったとは……


 勿論、気になった「覗き穴」のことも聞いた。バレていたことに驚かれたが、上玉のおねーさんになると気に入らない客にはつかなくていいシステムらしい。

 俺以外にもお大尽はいるであろうと聞くと、貴族や大商人は自宅に性奴隷を用意するので、今日みたいなことは初めてだったそうだ。

 やりすぎだったかな?


 気位の高そうな女が、そろそろ帰ると言った時に泣き出しそうになったのを見て、俺の征服感は十二分に満たされた。

 今は本気そうに見えるこの姿も、すぐにお金に換える能力にしてしまう。女の即応能力の高さは知っている。そもそも金の力で目晦めくらましかけたのは俺の方だし。


 店を出たら、少し時間がたち過ぎたようだ。

 ちょースッキリしたので、良しとしよう。



 ギルドの食道で飯を食って、宿に戻った。



 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ