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インフィニティ

読んでいただきありがとうございます。

そして八木洋一は南方方面へ飛ばされる。南方のラジオ局を担当することになるのであるが、

日本の余力は無いせいか、飛ばしとも思える仕打ちに思えるのである。


南方にはシンガポールやらオーストラリアなどのドルがあるが、シンガポールは中華圏の勢力エリアでも

あるせいか、その方面とのやり取りがなんか噂されるのであった。南方方面との通商政策において

破壊工作作戦を未然に防ぐのが君への命令だ。


通商破壊阻止作戦。果たして八木洋一にそんなことができるのか、未知数な考えにも思われるのである。


「それじゃあやってみましょうか。どうなるかわからないと思うけれど」


八木洋一はそんなこといいながらラジオ局をスタートさせるのであった。

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