プロローグ
俺の名前は春川優希高校1年生、ライトノベル作家を目指している。
もちろんアニメやゲームだって好きだ。
それと、自分で言うのもなんだが運動や勉強はかなり出来る方だ。(まあまあイケメン)【自覚なし】
俺は今クラスの男子からイジメを受けている。
その原因は……
「おはよう!優希!」
「おはよう明香」
「おはよう優希くん!…顔色悪いけど大丈夫?」
「おはよう杏奈 あぁ大丈夫だよ」
「皆おはようー。優希もおはよう」
「美紗希もおはよう」
そうこの3人こそが、この高校の3大女神なのである。
故に今この3人に話しかけられてる時点で男子の嫉妬が凄まじいのである。
【この3人のことについてはまた後ほど説明させてもらおう。】
そして………
「やあ、おはよう明香、杏奈、美紗希」
そう、こいつこそ学年一のイケメン男子、高橋聖也だ。
成績優秀、スポーツ万能、おまけにイケメンだ
まさに完璧。
「おはよう聖也」
「おはよう聖也くん」
「あぁおはよう聖也」
「うん、それでなんでそいつと居るの?。そいつとじゃなくて俺と話そうよ」
「ごめん聖也、私は優希と話したいの」
「ごめんね聖也くん、今は優希くんと話してるからちょっと……」
「別に私は優希と話したくてここにいるの。話しならまた後でにして。」
うんうんと頷く明香と杏奈。
それを聞いた聖也が何か言おうとした時、突然魔法陣にが足元に現れたのだ。
みんな突然の事で混乱している。もちろん俺もだ。
そして、クラスごと転移されたのだった。……