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涙の帝国Ⅱ 〜狂乱の宴〜  作者: 下松紅子
序章
1/7

自問自答




Q.生まれてきた意味なんてある?



A.わからない。



自問自答を繰り返す。これは癖になりつつある。

質問の内容は事あるごとに変わる。



Q.私は本当に私?

Q.仲間を信じてもいいの?

Q.生きる意味って何?



これらは答えられる。

だが、謎のままの質問がある。




Q.私の過去はどこ?




(いな)、答えは不明。

わかりやしないのだ。



だけどもしかしたら、可能性があるのなら、(るい)ならこの答えを出してくれるのかもしれない。




そう、きっと。






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