なわとび遊び
『竜ーあそぼー』
まなの声だ、こうしているうちに遅れはとってはいけない
竜は急いで服を着るとまやのいる玄関まで急いで走った
まなは竜の幼馴染でよくこうして二人で遊んでいたりしている
『よっまな。何して遊ぶー?』
少し後ろめたい様子だった
『なわとびでもする?」
両手には縄跳び用の縄があった
それをぶんぶん振り回している様子だった
『はいこれっ』
まなからなわとびの縄をもらった持ち手にはクマの刻印がしてあった
『なわとびかーまぁいいけど』
『あやとびでもする?』
あやとびは前飛びよと交差飛びを交互にする飛び方だ
そんなに難しくない縄跳び法だ
『二重飛びする』
竜は難しいのに挑戦する人だったようだ
まなは縄跳びを準備するとこういった
『いくよー3.2.1go』
竜は勢いよくロ飛ぶと簡単に二重飛びを成功させるのであった
「すごい竜ーっなわとび上手じゃん」
二重飛びは縄を早く振ればいいから練習すれば楽にできたが苦手な人も結構いて難しい技だ
「まなは才能ないから後ろ飛びも難しいだろ
二重飛びがうまくできたからここぞとばかりに挑発する竜だった」
「竜もーたまたまうまく飛べたからこうやって言ってるだけでしょ…じゃあ後ろ飛び30回飛べたら言うこと一つ何でも聞いてね×」
「なんでもってずりーぞまな」
まなも竜のことをけん制してる様子だった
「へーんっもう決まりだからじゃあ飛ぶね竜」
適当に話してすぐ飛ぶ様子だった
「こんなこと言って失敗するパターンだな
「きゃあ」
7回目までは飛べたようだが10回もいかずに失敗したようだった
「後ろ飛びぐらい軽く飛べよ」
「もう一回もう一回だけ飛ばせて?」
いやもう見るのも飽きたし飛ぶなら一人でやってくれ
そういうと立ち去る竜だった
「えー逃げないで竜」
負けてる側とは思えない発言だった
「あーあ一人になっちゃった」
竜っていうも冷たいんだからとも思いつつももう少し構ってほしいまなであった
二日後
「うーん、寝たー今日も竜捕まえて尋問しよう」
また竜と遊ぶ気まんまんだった案外竜のこと好きなんじゃないかもしれない
「今日もなわとびリベンジ」
リベンジに燃えるまなだった
「じゃあ今回も後ろ飛び10回でいいよ」
「出来たら何でも言うこと聞く?」
「じゃあできなかったら俺の言うこと何でも聞いてもらうぞ」
交換条件を申し出る竜だった
「こんなの簡単だもんねーせーの」
というと勢いよく飛び出した
「ほら簡単」
なんと今回は後ろ飛び10回を簡単に飛べてしまったではないか
「竜ーあれいない?」
逃げ出すのも早い竜だった
「もう後で絶対追及してやるんだから」
一人でとことこ帰るまなだった




