表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

波音とコーヒーのあいだに

作者:うー

ひとり、海沿いの町をさまよう青年がいた。
その手には、古びた絵葉書。
導かれるように辿り着いたのは、波音が聴こえる小さなカフェ。

ゆっくりと時が流れるその店を営むのは、物語を愛し、静けさを大切にするひとりの女性。
交わす言葉は少なくても、差し出されたコーヒーに、どこか懐かしいぬくもりを感じた。

それは、逃げ込んだ先で出会った優しさ。
それは、閉ざされた世界に射し込む、小さな光。

波音とコーヒーのあいだに、ふたりの静かな物語がそっと始まる。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ