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元八捕物帳 その2

すぐに正吉と二人で同心の中村吉左衛門のもとに向かった。

ゲンパチは中村の屋敷に着き、玄関に出てきた女房に事件が起きたことを告げた。

中村は早朝の元八の訪問に何事かあると気づき、玄関に出てきた。

「 早いな、元八。何事じゃ。」

元八は夜鷹の辻斬りの件を事実のみ報告した。

「般若がその場にいたなら、高田殿が調べるのかのう」と呟いた。

その後、同心の中村と元八、正吉は連れ立って奉行所へ向かった。

道すがら、女の素性とあの辺りの夜鷹の面倒を誰が見ているのかを中村は元八尋ねた。

元八はどちらもまだわからないと答えた。

道すがら中村は事件と全く関係のない女房の愚痴をずっと言い募った。

元八が相槌を打つのに飽きた頃に奉行所に着いた。

中では般若の上役である同心の高田喜三郎が二人の岡っ引きに大声で指示を出していた。

すぐに岡っ引きは出ていった。

中村は出勤したことを上役である与力の原市左衛門に告げ、辻斬りについて指示を受けた。

指示により、同心の高田三郎と一緒に捜査をすることになった。

中村は高田に挨拶をした。

高田は中村に挨拶なしに辻斬りの件について喋りだした。

「中村さん、辻斬りは明け方のまだ暗いうちですな。

一太刀で仕留めていますな。なかなかの腕です。」

中村も口をきっと結ぶ聞いていた。

「女の素性はわかったのですか。」中村は質問した。

高田は女の素性がまだ不明なこと、下手人の手がかりなどは現場にはなかったことを

ゆっくりと答えた。また女の素性もまもなくわかるとも予測も付け加えた。

まもなく、高田は与力の原と打ち合わせを始めた。

中村はどこからどう手を付けていいか判然とせず、自分文机に座っていた。

高田は原との打ち合わせを終え、中村のもとに座った。捜査方針を確認し、中村に伝えに来た。

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