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 ケイトはユリエッタの小間使いをやっていた。旦那を戦争で亡くした未亡人だった。

 ユリエッタの身元を知る人は少ない。

 ユリエッタがこの世界で鏡を見た時やはり前いた世界と変わらず美少女だった。

 大きな瞳と丸顔の整った顔立ちだった。髪は元いた世界では短かったが今ではロングヘアになっている。 


「この朝食は何?」


 ユリエッタは問いかける。


「何って目玉焼きとパンですよ」


「これだけ?」


「あなたは親を亡くした大学生。これで十分だと前に言っていたではありませんか」


 ユリエッタはもといた世界では公務員の父と専業主婦の母のもとに生まれ、兄弟は一人中学に通う弟がいた。

 家族の仲はよくて休日にはレストランに食事にいくこともあった。


 高校では割と人気があり、校内一の美女だとも言われたことがある。男友達のケイタとよく遊んでいることから二人は付き合っているのではないかと噂される。


 ユリエッタは目の前に並べられた質素な朝食を口にする。窓の外から穏やかな日の光が射し込み部屋のカーテンを揺らしていた。

 天井には電灯ではなくランプがつりさげられていて、キッチンの火種は薪だった。

 ケイトの部屋とユリエッタの部屋と共同の部屋の三部屋で共同の部屋にテーブルとキッチンとシャワーがあった。


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