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Saturday Moon

掲載日:2025/09/22

 月見酒とは言うものの飲んだのはまずはビールだった。それから酎ハイを二杯、その後に焼酎のロックを飲み進めた。

 平日の勤務は思い起こしたくはない。リフレッシュと言えばそれまでだが、プライベート空間にオフィシャルに介入してもらっては困るのだ。二日ある休みのうち今日が終わりつつある。秋晴れの日中には少しジョギングをした。そのせいかアルコールの周りが少しばかり早いきがする。けれども、まだ寝るには日をまたいでもいない。

 小腹が空いてきた。カップ麺の蕎麦でも食べようかと思ったが、今は焼酎のロックだ。肴としてはあってない気がする。そういえば、買い物でピーナッツを買っていた。ちょうどいい。ロックをちびちび飲みながらカリカリとピーナッツをかじる。見ていた映画が終わった。時計を見る。まだまだこの土曜の夜を酔っていたかった。映画は止めて動画を見ることにした。これで二つ目の肴ができた。

 ピーナッツを食べ終えると同時にロックも飲み干していた。まだ飲めそうだ。小皿とロックグラスを持ってキッチンへ立つ。冷凍庫から氷を出してグラスに入れて、焼酎を注いだ。小皿を洗って水切りカゴに置き、ちょっと尿意を感じた。トイレを済ませてからロックグラスを持ってリビングに戻った。ふと思い立ってカーテンを開けた。土曜の満月がこちらの様子をうかがっていた。


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