新年スペシャル 『黒葛家正月』
正月SS
えー、体調崩しまして投稿できませんでした⋯⋯体調治ってからは普通にサボりました。とりあえず、3月までに1章を終わらせます。2章は不定期で投稿して、2027年から本格的に投稿を始めます。
黒葛家の家族構成は、男子3人女子3人で黒葛姉、暁、凛&双子の姉、黒葛妹、黒葛弟の構成である。
黒葛家は一応名家の末裔で、父方の祖父は豪邸に住んでいる。長女である優希は会社を立ち上げており、そこそこ有名である。長男である暁は色んなことをしており、優希の会社を手伝ったりもしている。凛は⋯⋯これはまた別の話。凛の双子の妹である柚子はメイク系の道へ進んでいる。三女である三男である由香梨は、兄二人にだる絡みされる。湊は⋯⋯女の子人気である。とりあえず、足が早い。
そんな黒葛家は、正月になると基本的に祖父の家に行くのであるが、今年はそれがなく、家で過ごすこととなる。
「姉貴ィ、俺の分も水入れてきて」
「自分で行きなさいよ」
「行くついでなんだから良いだろ?今度仕事手伝うから」
「はーい、録音しました。絶対ね」
黒葛家長男&長女はそのようなやり取りをする。
「由香梨、お腹いっぱいなら俺が食うよ」
凛は妹である由香梨にそう言う。この男、シスコンである。と言いつつ、甘やかし4、腹減ってる6くらいなのだが。
「腹減ってるだけでしょ。ならあたしの食ってよ一応あたしも妹なんだけど?」
双子の妹である柚子は、凛の事をほぼ分かり切ってるので、凛の思っていることをいいながら自分のを食えと言う。
「おしいね。愛の気持ちもある」
そういいながら柚子の残りを全て食べる。
「うわ」
「うわって言うな」
「ごめんお兄ちゃん。食べてもらってもいい?」
「良いよ、無理しないでいいからね」
「ありがとうお兄ちゃん」
由香梨は食べきれない分を凛に渡す。
「ダメだぞ由香梨、食わないと柚子みたいに胸が無い奴になるぞ。」
「はぁ?」
「姉貴を見習え、あの胸。さすが父さんの暴食を凛と一緒に受け継いだだけある」
「暁ァ、誰が大食漢ですって?」
「いや、間違ってはねぇだろ。食わねぇとこんなもん付かねぇよ」
優希は身長もあるため結構食べるのである。
「姉さんみたいにならなくていいよ、由香梨」
「あら、胸が小さいのが好きならあたしがいるじゃない」
「いや、柚子は違う」
「はぁ?兄弟揃ってなんであたしを虐めるのよ」
「「楽しいから」」
「兄さんたち、うるさい」
湊のその一言で、場が静かになる。
「んじゃ、僕行ってくるね」
「行くってどこだよ」
「初詣、女の子に誘われてるから。あっそれと、僕はどちらでもいいかな」
湊は暁の問いかけにそう答え、家を出ていく。
「なんか⋯⋯」
「あれだな⋯⋯」
「あれね⋯⋯」
「あれだね⋯⋯」
「湊が1番ヤバいわね」
「「「「うん⋯⋯」」」」
「まぁいいや。由香梨、俺らも初詣でいこ」
「え、あたしは?あたしも連れていきなさいよ」
「柚子はホントに俺の事が好きなんだから⋯⋯」
「いや、違うわよ⋯⋯」
「そう照れんなって。由香梨、準備したら言ってね。柚子は早く準備しろ」
「はぁ⋯⋯」
「暁、うちらも行くよ」
「行くってどこに?」
「神社とか諸々。あんた荷物持ちね」
「あいあいさー」
と、各々準備をする。
「気をつけて行くのよ」
「はぁい」
台所から、母である麗美はそう声掛ける。そして、優希と暁は家を出る。
「凛、車使うか?」
父である典明が凛にそう聞く。
「いや、いいよ。出てきたら危ないし」
「そういや、そうだな」
「そうそう出ないけどね」
「凛兄、準備できたよ」
「私も準備できた」
「あっ、柚子が運転する?」
「あ〜そうしようか?父さん、鍵」
「ほい」
典明が車の鍵を柚子に投げる。
「じゃ、いってきまーす」
某除夜ゲロでまた情報が落ちましたね。鋏角亜門はいいですよ。使いやすい。俺は昆虫系統を使いますが。




