46話 スキル付きアイテムと予定変更
とりあえず強そうなやつをストレージから取り出してメロスに見せる。
〈【視覚共有】【アイテム鑑定】〉
メロスの視界に切り替わり……
[適応の外套]
【変色5】【環境耐性2】
[紫狐の面]
【紫狐の剃刀】【偽装8】【変声7】【狐憑き】
[今剣]
【牛若丸の守り手】【澄む紫の雲の上まで】
[布都御魂]
【退神の剣】【武器破壊9】【剣神憑依】【真・鼓舞】
[竜殺しの大剣]
【竜殺し】【怒りの餓狼】
[キャシーの果物ナイフ]
【怨毒】
強そうだけど、ちょくちょく意味わからんスキル名が混ざってる。
「これ解説とかない感じ?」
〈【スキル鑑定】〉
あるんかい。
スキル
【変色】ランク:ノーマル レベル:5
任意の色に変わる。レベルに応じて細かい色調整ができる。詠唱不要。
CT:2秒
スキル
【環境耐性】ランク:ノーマル レベル:2
環境ダメージが減少する。
スキル
【紫狐の剃刀】ランク:ユニーク
対象者に、対象者が今まで味わった中で最も悲しい思い出を追想させる。
CT:12時間
スキル
【偽装】ランク:ノーマル レベル:8
スキル【人物鑑定】またはスキル【魔物鑑定】を使われたときに偽のステータスを表示する。同レベル以上のスキル【看破】を使われると解除される。
スキル
【変声】ランク:ノーマル レベル:7
声を変える。レベルに応じて声の幅が広がる。詠唱不要。
CT:2秒
スキル
【狐憑き】ランク:レア
装備すると使用者は常時、 状態異常:狂乱 になる。
スキル
【牛若丸の守り手】ランク:ユニーク
防御の際、破壊不能となる。
スキル
【澄む紫の雲の上まで】ランク:ユニーク
自殺した場合、リスポーン時のパラメータ減少の数値が半分に。
スキル
【退神の剣】ランク:レア
特性で神がつく相手に対する特攻を得る。
スキル
【武器破壊】ランク:レア レベル:9
レベルに応じて相手の武器を破壊しやすくなる。
CT:10時間
スキル
【剣神憑依】ランク:ユニーク
剣神建御雷神を使用者に憑依させる。
CT:7日
スキル
【真・鼓舞】ランク:ユニーク
周囲100mの味方の状態異常を回復、全パラメータが20%増加する。
CT:5時間
スキル
【竜殺し】ランク:レア
特性で竜がつく相手に対する超特攻を得る。
スキル
【怒りの餓狼】ランク:ユニーク
HPが1割をきると発動可。状態異常:怒りになり、与ダメージが1.3倍になる。
CT:24時間
スキル
【怨毒】ランク:ユニーク
使用者の狙った相手に状態異常:猛毒を与える。憎悪が大きいほど、効果範囲が広がる(25m~)
CT:20分
……うわー、ユニークだらけじゃん。まあ、武器の由来とかを踏まえれば妥当なのかもしれないけど、他のプレイヤーとの差がすごいことになってると思うんだが。
お面に関しては呪いの装備的なのだと思うが、俺もともと狂乱状態だからデメリット無しで使えちゃう。もしかしてあのサキュバスさん、俺のこと試した?
〈数人組がこの国に入ったわよ〉
お?
「勇者ちゃん達かな?」
〈そこまでは分かんないけど、私の脅威になるほどの強さではないことは確かね〉
ハイハイ、スゴイスゴイ。
「じゃあ、そろそろ教会に行ってスタンバるかー」
〈…………待って〉
アライグマだから顔の違いはハッキリ出てないが、すごい剣呑な雰囲気で俺を止める。
「どうした?」
〈今から……お城かしら? そこに行きましょ〉
「お城? なんでまた」
〈移動しながら話すわ〉
「あいあいさー」
よっぽどの事があったらしい。特に騒ぎも起きてないから、何があったのかは説明待ちになる。
走れメロス! ……と俺。
最初の方の会話など読みにくい部分が気になったから直していたら、割と物語の根幹に矛盾が生じるところがあったので消しました。ストーリー的には全く影響ありませんが念のための報告です。
今後そこに関係する場面になったら笑い話にします、覚えてたらだけど。




