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今日も頑張れ黒幕(仮)くん!~ユニークスキル【深化】で黒幕になりたいけど、それどころではないぐらい巻き込まれています~  作者: 御神酒
二章 黒幕(仮)進出

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28話 交渉と自己紹介

 


 連行されました。クロでございます。貴族だったみたいでお屋敷でつり目美人さんと相対してます。


「お主に協力して欲しい事があるのじゃ」


 のじゃロリとお年寄りのじゃは許せるけど、成人女性ののじゃは無いだろ。のじゃガチ勢に怒られるぞ。いるのかは知らんけど。


「すみません、旅人なのであまり長居する予定は無いですので」


「旅人なら予定くらいいくらでも空いておろう?」


 ド正論。ぐぅの音も出ない。 仕方ない。


「聞くだけ聞きましょう」


「分かったのじゃ。聞いたら後戻りは出来ないし、させないが、話すとしようかの」



「え、ちょっと待っ」



「端的に言えば革命を起こすから手伝って欲しいのじゃ!」


 待てや! 超面倒事じゃんか。普通、黒幕は企む側であって実行する側じゃないからやりたくない!


「拒否権は?」


「異界人は死んでも蘇るようだから、死ねないように拘束して監禁するしかないのぅ」



 自分勝手が過ぎる。むしろ、このご令嬢を殺せば国から大金が貰えちゃうのでは?


(わらわ)を殺そうなんて考えない方が良いぞ。格が違うからの」

 



「彼我の実力差ぐらいなんとなく分かりますよ。それよりどうして自分なんですか?」


 とりあえず見栄を張っとく。


「妾のスキルの【超直感】が告げてたからじゃ」


「自分にメリットは?」


「信頼のおける仲間じゃの」


 む、割とありかも。上手くいけば王国と帝国のトップと繋がれる状態になる。


 ……コイツが信用出来ればの話だが。



「あと、国宝クラスの物を寄越してやろう」


 王国でもなんか貰ってこればよかったか。今度なんか貰おう。



「して、どうする?」


「信用してもいいので?」


「ふむ。共犯者というだけでは信用が足りないか。なら趣を変えよう」


 ん? 変な流れになったぞ? なんかニヤニヤしだした。腹立つ表情だ。


「お主の大量に一般人を殺した罪を問われたくなければ妾に従うのじゃ」



 交渉から脅しに変わったよ。勘弁して。


「はぁ、分かりましたよ。……部屋とか金とか下さい。今すぐ」



「図々しい奴じゃの。まぁ部屋はここの部屋を1つやるから使うといいのじゃ」



 やったぜ! 拠点GETだ! (白目)



「あと、偽らないお主を出してくれていいのじゃよ?」


「はて、なんのことでしょうか?」


 こいつに隙は見せん!





「まぁよい。とりあえず部屋に案内しよう。なにか質問があれば聞いてやろう」


 質問か……


「まだお互い自己紹介してないと思うんですが」



「そういえばそうじゃな。妾はジェニー・ガーベ・プロフェツァイアじゃ。この国の第4皇女じゃ」



 長い。そしてまさかの皇女。国によって違うが、革命しようとしてるあたり皇位継承戦みたいなのに巻き込まれた形となってる。


「自分はクロです。異界人の旅人です」



「旅人が王国をひっくり返すなど聞いたことないんじゃがな〜」


 !? なんでそこまで知られてる?



「ちょっと何言ってるか分からないです」


「お主のことはよく知っておるからの〜」


 またニヤニヤしやがって。


「ほれ、ここじゃ。何かあれば中のベルを鳴らせば使用人が来るのじゃ。お主は食客ということにするからの」


「分かりました」




 行った。この自己紹介のために自分で案内したのか? 普通使用人にさせるだろうに。


 実力といい、思考といい、謎過ぎる。



 まぁいいや。部屋に入ろ。




 扉を開けると、昨日泊まった貴族の館より豪華な部屋が広がっていた。さすが皇女!


 ベットで寝転がってログアウト。


 昼飯!


  視界(ry




実際にそういう話し方の人見たことないんだけど実在するのかな?


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