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今日も頑張れ黒幕(仮)くん!~ユニークスキル【深化】で黒幕になりたいけど、それどころではないぐらい巻き込まれています~  作者: 御神酒
一章 黒幕(仮)胎動

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8話 作戦開始と出会い

 



 只今の時刻、11:35。作戦開始!




 とは言っても俺は西で待ってるだけだからやること無いんだよなー。ストレージの整理して待ってよう。


 あ、手持ちの死体をネアにあげるの忘れてた。あの場の死体はネアが回収してたからいいけど。次会ったら忘れずに渡そう。


 てか、買ったアイテムもストレージで見れば名前分かるじゃん。ドジだな、俺。どれどれ……


[有命の折り紙]


[キャシーの果物ナイフ]




 折り紙はそのままだな。ナイフに関してはレネフの鎖を切れたのに果物ナイフかよ。詳細が知りたいな。スキルとかで鑑定が必要になるのか?
























 15分経過。村の方から悲鳴と爆音が聞こえる。【紅炎拳】とやらは静かな炎だったから、敵の攻撃か、まだ手札を隠し持ってたか。まだかなー。


 お! 人が見える。4人だけだ。焚き火を眺めてるフリをしよう。






「すみません。今いいですか?」


「はい?」


 黒髪で騎士さんより長いポニテ、赤い瞳の少女が話しかけてきた。


「私、勇者をしてる者なんですが、この近くで村が滅んだのを知っていますか? あと、先程から聞こえる爆発について何か知りませんか?」


 勇者!? そんなのいるんだ……

 ここは俺が当事者だと言った方が時間が稼せげそうだ。


「爆発に関しては、さっきまでボーッと焚き火を眺めてまして特に気にしてませんでした。なにかの戦闘音じゃないかと。あと、村が滅んだのは知ってます。当事者なので」


「!? そうですか、話を聞いてもいいですか?」


「いいですけど、掲示板に書いた通りですよ?」


「……直接聞いた方がいいと思いますので」




 ・


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 ・


 ・


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 ・


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 ・


 ・




「……て感じでした」


「なるほど、ありがとうございました」



 途中、細かい戦闘シーンまで聞いてきたから焦った。何とかでっちあげれたが。疲れた。なんかアナウンスもあったし。


 それと、話の流れで勇者パーティー全員紹介された。



 最初に話しかけたの名前がハク。ユニークスキル:【勇者】の解放待ちの子。俺と同じように初期装備。


 後ろにいる1人で、金髪ロングの毛先がウェーブしてる蒼眼の子がミース。ユニークスキル:【聖女】の解放待ち。修道服着てる。



 紫髪の編み込みされてる縁日とかに居そうな浴衣を着た子はヨザクラ。腕を組んで瞠目してる姿はいつの時代かの武人のようだ。ユニークスキルは無いみたい。



 緑髪のツインテエルフがミオ。この人もユニークスキルは無いみたい。1番歳上っぽい。


 ……名前覚えきれない。頑張ろう。




「1度、元村に戻って伝えておきますね。また何なあるかもしれないので、フレンド登録しませんか?」


「わかりました。申請しますね」


『プレイヤーネーム:ハクにフレンド申請しました』『フレンド申請が承認されました』『プレイヤーネーム:ハクとフレンドになりました』









 勇者ちゃん御一行は戻っていった。


「よぉ、終わったぜ。ボス」


 木の陰から現れたオレっ娘さん。……名前忘れた


「待ってたのかい。悪いね」


「いや、西から来るやつらを相手するのがあんたの仕事だから、邪魔しないようにと思ってな」


「生き残りは居ないだろうね?」


「ああ。確実に皆殺ししたよ」



 居ても俺の姿は見られてないから問題ないか。



「ご苦労さま。少ししてからあの村に着いて、勇者ちゃんたちを呼ぶからできるだけここら辺から離れとくといい」


「そうさせてもらうよ」




 行ってしまった。そうだ、解放条件どうなってるかな?


「ステータスオープン」




 プレイヤーネーム:クロ

 種族:人間?

 レベル:16

 特性:変人・狂人

 HP:2560

 MP:320

 スキル:□□・隠密5・歩術4・成長促進2・スリップ・支配2





 スキル

【深化】ランク:ユニーク

  より深く、どこまでも深く、何よりも深く

 君ならば、かの■■■■■にも届く

  さあ、堕ちよ

  〖解放条件〗

 ●種族:人間 の住民100人を1人で殺す82/100

 ●村、町を合計3つ滅ぼす2/3

 ●特性:悪人 を500人従える184/500

 ●特性:善人 の王族を1人殺す0/1

 ●上記達成まで警察機関に捕まっていない



 レベルが2、他にもスキルレベルが上がってるのがある。


 支配状態にあるやつがした行動が経験値と条件にも反映されてる。


 王族も任せた方がいいのでは? ……まあ、王都についてから考えよう。




 悪人も結構稼げたし、ホクホクだよ。あ、もう昼過ぎてる。


 待ってる間にオレっ娘さんから貰った飯も食べたし、一旦ログアウトして昼飯食おう。


 視界ぐるぐる〜

























 帰還。姉さんは大学だからレトルトチャーハン食べた。美味しかった。


 そろそろ行くか。








 着いた。火の痕がある。派手にやったな〜。

 おっと、勇者ちゃんに連絡せねば。フレンドリストから、ハクをタップして、コールを選ぶ。



 ――rururu rururu rururu


『はい。ハクです。どうかしましたか?』


「クロです。えっと、先程話してた場所の近くの村? に来たのですが、焼け野原になってます」


『!? ……わかりました。すぐに向かうので待っていて下さい』


 ――purun♪



 切れた。さて、勇者ちゃんたちが来るまで破壊痕でも見て待っていよう。




名前覚えきれない。


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