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第四十三話 下山への道のりは遠い(笑)
なし
まったくおわる気を感じられない
ながいながい稜線(笑)
とつぜんのタイミングで
絶妙に
登りが始まる。
この登りには見覚えがある。
なんでこんなにくだるのかあああ。
と絶叫した下り(笑)
逆はさらにつらい。
ああ、偽ピーク。
やっとたどりつく。
遠い昔、同僚は
ここに来て、登山を終了させたという。
うーん、なんとなくわかる気もする。
そして、ご隠居のお約束。
「おい、奥に道があるなあ」
ご隠居、その奥は行き止まりです(笑)
来たときは、まったく余裕なく
ここであわただしく、パンを食べ、
カッパに着替えたか。
下山への道のりは遠い(笑)
なし




