表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/47

第四十話 山でのあるある、第一発見者。ありませんてagain(笑)

なし

きのう、登ってきたのだが


思った以上に


ささやぶだった(笑)


「ご隠居が転んでけがをしたら


 たすけますよ」


しかし、おぶって下山する勇気はない(笑)


助けを呼ぶことはできるか。


百名山を作った深田御大は、


住職から借りた本によると


山に登っている途中でたおれ


同行者が下山して


呼びに行くも


絶命す。


ご隠居にその話をしてから


「たろうは、必ず戻ってくるから」(笑)


まさに、走れメロス。


しかしながら


時代はうつり。


稜線の場所によっては、


電波がつながる。


なにしろ、山小屋も


方角によって


つながるのだから


登山道がみえないささやぶをかきわけていく。


ながい。


そして、下が見えず、すべる。


いきはよいよい、帰りはこわい。


昔の修験者はこうして


山から山をわたったのだろう。


まさに、明日もわからぬ毎日。


山頭火の世界。


そして、気分は松尾芭蕉(笑)

なし

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ