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第三十二話 ご隠居はよほどここを気に入ったとみえる(笑)

なし

蚕だなのところに


ありがたいことに、簡易テーブルがある。


ストーブに向き合って


書き進める。


気分は、まさに小説家。缶詰め状態(笑)


まきがぱちぱちと


はぜる音がいい。


しずかな時間がながれる。


こまかい字でびっしりと4ページ。


もう、紙がなくなるというところで


ご隠居が起きてくる。


湯をわかして


カップラーメンを食べる。


湯気がこもるので


窓を開ける。


残念ながら外は真っ白。


小雨も降っている。


出発前の天気予報では、これから晴れてくる


という予報だったが


残念ながら


高気圧は、低気圧に負けており


晴れるかはまったくわからない。


朝食後


「雨だなあ、おれはもうひと眠りするわ」



さっさとご隠居は寝てしまう。


なんだかな。


よほど、ご隠居はここが気に入ったとみえる(笑)



なし

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