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第二十八話 でるパターン必死か、下を見てすすむ(笑)

なし

ネット社会のよいところや


便利なところを


知っているが


やはり、弊害もある。


このあいだの肝試しではないが(たろうのちょいちょい9月26日より)


まさかの古戦場ですかいっ。


こわかったので、よく調べない。


ちなみに、肝試しの翌朝、


キャンプ場のまわりを散策してみれば


岩場を川がながれ、看板があって


散策路になっていることを知る。


滝がたくさんある。


ネットでさっと見た時に、滝におばけがよく出るらしく。


肝試しにいく若者が後をたたないらしい。


看板をよくみれば


驚いた。徒歩5分で滝に行けるとある。


うーん近いのか。


道理でキャンプ場の駐車場に


走り屋の黒いタイヤ跡が


ぐるぐると円を書くようにあり


監視カメラまである始末。


出る。間違いないなと感じる。


笑えない。


そして、調べてしまったのが運の尽き


この山小屋は陸軍に関係のあったところらしく


そういうのを隠すためなのか


払下げなのか山麓は、ものの見事に


大規模リゾートになっており、山小屋もはいっているのか


謎は深まるばかり。


そして、深夜0時すぎ


蚕だなのようになっている寝所より


いでて


薪ストーブにいでたち


ちょっとがざがざやってみるが


ご隠居も起きず。


酒がない方がトイレに起きないので


よく眠れると言っていた。


ビール1本しか飲めなかった(笑)たろうは


ストーブ薪が足りなくなるのが


心配で心配で、そう、このまま眠れば火は消えてしまうだろう。


しかたなく意を決して


それこそ、まんが昔話のような


横に移動するがたがたの


たてつけがあるい戸をひらく。


うーん、こわい。


奥の暗がりがこわすぎるが


そこに薪がある。


でるパターン必死か、下を見てすすむ(笑)

なし

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