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第十話 こういう人がいるので遭難するのでしょう(笑)

なし

足が急に重くなり


前にすすめない。


筋肉がぴきぴきいっている。


がんばれ。


もしかして、山頂だ。


一直線をまがっても、なお、一直線(笑)


おそろしい山だ。


容赦がない。


あとで、地図をみれば


全行程の10分の1ほどの長さの


急登がここに集結する。


そして、登り切った先にみたものは


ピークの看板。


やったあ。


小さい広場。


「でたあああああーーー」


ところが、


そこは、山頂の1つ前の山。


はじめての登山道なので


地図を見る。


うーん、なんやかんやいって


結局、コースタイム通り。


やられた。


しかしながら


薄暗くなってきて


雨がぱらついてきた。


低気圧優勢か。


コース通りだとしたら危険だ。


風もあいかわらず強い。


長丁場になることに備えて、カッパをきることを


ご隠居に進言。


さらに、行動食もたべておくことを


強くすすめる。


時刻は、16時30分。


遭難があたまをよぎる(笑)

なし

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