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その4

 その会議の為の席で、中央に王が鎮座する。その一歩引いた場所に女騎士ノインが近衛として立っている。

 向かって右側にはロザリンドの父であるヴァーレンハイト公爵。そして……彼に仕える忠勤なる万能執事の総元締め、トガの祖父であるアーヴィング老が付き従っていた。


「……まずは、亀裂平定の旅、ご苦労であった」

「ありがたきお言葉にございます」


 ロザリンドは深々と頭を下げる。いつもならば周囲に高慢な三人組も、流石に相手がこの国でもっとも偉い国王陛下が相手だと静かだ。

 

「長旅で身も疲れているであろう、しばし王都にて旅の疲れを癒すが良い。

 また追って沙汰があるまで、公爵家で待つように」

「お待ちください、陛下!」


 国王陛下が『いついつまで休養し、その後再び旅の準備を行い、亀裂平定を行うように』という期限を定めなかった事にロザリンドは言いようもない危機感を覚えた。

 亀裂を鎮める聖女の力、聖人の力は別に彼女一人の専売特許ではない。

 片手の指の数に収まる程度の数ではあっても、同じ力を持つものは何人か出現するのが常であった。

 この旅の最中で自分以外の亀裂を平定する『聖人』が現れた事を耳にしており……国王陛下はその人物のほうを頼りにしているのではないかという危惧があった。


(わたくしより……ヴァーレンハイト公爵の娘より、ロージンとかいう片田舎の男爵の子のほうを頼りになさるなんて……ッ!)


 余りの屈辱で、身から火が出るかと思うほどに悔しい。

 けれども、反論するには、ロザリンドは失態を重ねすぎていた。

 国王陛下の目に浮かぶのは、幼少期を知る娘への慈愛と心配であり。傍にいる父親の眼に浮かぶのは、失望と落胆。

 父に愛されないのが、身を切られるより辛い。   

 

「不服かね。ロザリンド」

「……どうか、ご再考を。わたくしは亀裂平定の旅の最中でした。民のためにも遣り残した仕事が残っているのですっ!」


 そう言い募るロザリンドの後ろで、僅かに不服げな声があがる。


「……聖女様、ここは国王陛下に従ったほうが……」

「そうです、お疲れでしょう。たまには羽を休めましょう」

「む……効率が良い……」


 けれども……ロザリンドの心には彼らの声は響かない。 

 先日、旅先での彼ら三人の粗暴な振る舞いを見ればその心は明らかだ。

 旅先で、夜露を凌げる宿があるだけで上等と思うべき、辛く過酷な亀裂平定の旅。

 なのに彼らが地方領主の館で行ったのは、召使いに当り散らすその振る舞いだった。聖女に同行してその夫の座は欲しい。しかしたまに王都に戻ったのだから、実家でしばし安楽な日々を過ごしたいというのが本音なのだろう。

 彼らには……使命感がない。人々の平穏のために、どこかの誰かのために戦い奉仕する心がなく、自分達の旅が中断すればするほどに人々が苦しむ事を理解していない。いや……理解しても、どうでもいいと思っているのだろう。


「では、貴方達三名は此処に残りなさい」

「えっ?! せ、聖女様、何を言うんだ!」

「そ、そうです、他の二人ならともかく、私を残してはッ!」

「ま、魔術、役立つッ……!」


 後ろの三名が喚いているが、ロザリンドにはもう届かない。


 トガ。

 

 思えば、亀裂平定の旅を本気で成就しようとしていたのは、自分とトガと、国王陛下の後ろに佇む騎士ノインのみだったのではないか。

 そう、トガだ。

 幼い頃から自分に付き従っていた忠実な執事。

 彼と、お目付け役の騎士ノインさえいるなら、亀裂平定の旅だってもっと上手く行くはず。少なくとも……亀裂平定の後で、ロザリンド自身を権力のための道具としか見ない男とは違う。後ろの三人など近くにいることさえ汚らわしい。


「旅の最中でわたくしは従者のトガを解雇いたしました。ですがまた契約を交わしたいと思います。

 ……アーヴィン爺、トガは実家である貴方の元に戻っているのでしょう?」


 だが……ロザリンドの、その言葉に、国王陛下は目を伏せ、父である公爵は溜息をついた。

 そしてロザリンドの父である公爵の隣で万能執事として仕えるアーヴィング老は、いつもの柔らかな笑顔ではなく、硬質の無表情のまま一歩進み出た。

 

「お嬢様。それはもう、不可能でございます」

「? ……言っている意味が分かりませんわ。まさかとは思いますが、公爵令嬢たるこのわたくしが言っているのですわよ?

 まさかトガがわたくしにもう仕えたくないとでも?」


 ロザリンドの心に暗雲が立ち込める。

 今まで自分のいう事を何でも聞いてくれたトガだ。あの時は確かに手酷く彼を罵倒したけども、騎士ノインに言われて反省はしたのだ。目の前に来たのなら、一言だけ謝ってやってもいい。公爵令嬢たる自分が謝罪したのだ。きっと戻ってくるだろう。

 だけども、アーヴィング老は無表情のまま答える。


「……我が一族は、貴族の方々の手足となり、領地経営や身辺の護衛、様々な活動をお助けする専門職である『万能執事』を育成し、ご希望なされた貴族の方々に派遣してきた一族でございます」

「ええ。聞き及んでおりますわ。それが何か」

「……幸い、我らの仕事に不満を抱いた方は今までの歴史の中でおられませんでした。

 解雇されたのはロザリンドお嬢様にお仕えしていたトガの例が初めてでございます」


 ……ロザリンドは、心臓がじわじわと汗を掻くような、言いようのない不安感を感じていた。

 何かとてつもなく恐ろしい出来事が待ち受けているような。それを裏付けるかのように、国王陛下も、父である公爵も、目を伏せ、嘆息を溢している。ロザリンドと、騎士ノインだけが室内に充満する不穏な気配を察しているようであった。


「だから……初めて解雇された例だから、それがなんだと仰いますの! はっきり申し上げなさい!」

「よし。分かった。はっきり言おう」

「陛下……?!」

「アーヴィング、君の口からでは障りが出る。私が言うべきだ」


 だが。そこでロザリンドの質問に答えたのは、アーヴィング老ではない。

 今まで沈黙を保っていた国王陛下その人であった。






「いいかね、ロザリンド。……解雇された万能執事は自害する掟なのだ」





 ロザリンドは、その言葉の意味が飲み込めず、目を瞬かせた。


「え……? 陛下……何を、仰っていますの……?」

「万能執事はその立場ゆえに、主人である貴族の内情を深く知る事になる。

 そしてもし、万能執事が解雇された場合は――自らが知る貴族の内情を誰にも知らせぬ為に、すぐに命を絶つ定めだ。

 苛烈ともいえるほどに徹底した情報の管理こそが、彼らの商品価値を高めるがゆえにね」


 国王陛下の言葉に、胸にぽっかり穴を穿たれたような喪失感はどんどんと強まっていくばかり。


 まって。まって、まって!!

 

 ロザリンドは正体を現した恐怖に青褪め、身を震わせながら叫んだ。

 相手が敬うべき国王陛下であるという事実さえ頭の中から消し飛び……恐怖と不安に突き動かされて叫んだ


「だから、何を仰ってますの!! わたくしは……わたくしはちょっと、ちょっとイライラしていたから、お肌に傷が残ると思って怒っただけなんですわよ! それが……それが、どうして……どうして死ぬなんて事になりますのよ!」


 そんなロザリンドを無視し、彼女の父である公爵は深深と頭を下げる。

 下僕である老人に、腰を折る――それは、ロザリンドが……やってはならない事をしてしまった事を意味していた。


「アーヴィング……すまない。お前の孫であるトガなら娘を上手く取り成し亀裂平定を成し遂げてくれると思っていたが……娘のせいで、本当にすまない」


 ロザリンドもアーヴィング老人が、腕が白むほどに強く拳を握り締めている事にようやく気づいた。

 この温厚篤実な老人でさえ、内面では激しい怒りが渦巻いているのだろう。父である公爵が、ロザリンドを見る。


「騎士ノインの報告書に目を通した。……お前に付けたトガ執事は、アーヴィング老の秘蔵っ子。

 ……旅に出る際は、彼と騎士ノインの言う事をよく聞けと言ったはずだぞ」

「あれは……お父様の心配性と思って、も、もう子供じゃないのに、まだわたくしを大人としてみてくれないのかと思って……!」


 ロザリンドのしどろもどろな答えに、公爵は目を伏せた。


「……結局、私は娘の養育を間違えたのか……悔やんでも悔やみきれぬし、詫びても詫びきれぬが、仕方ない。

 お前をもう少し大人として扱い、人の上に建つものの責任を教えてやるべきだった」


 




「馬鹿な……なんで教えてくれなかったのですか、陛下っ!」


 爆発したような怒声がする。 

 騎士ノインは、手をわなわなと震わせ叫んでいた。


「そうと……そうと事前に教えられていれば、無理やりにでも引き止めたものを……!」

「……みだりに口に出す掟でもないからね。ノイン、ご苦労であった」

「わたしはっ……! わたしは! 今回の職務を終えたら、彼を誘ってあの旅の苦労話を肴に、げらげら笑いながら酒を酌み交わすことを楽しみにしていたのです……それが……こんな……こんな馬鹿な……!」


 騎士ノインのその長嘆が、ロザリンドの中にあった僅かな希望を打ち壊していく。

 トガのことを手ひどく扱い、もう一度彼を欲した自分に酷い嘘を付いて自分を苦しめようとするお芝居の類と思いたかった。

 けれど、恐らくは騎士という万能執事を使う立場ではなかったがゆえに教えられていなかった騎士ノインはがっくりと膝を突き肩を震わせている。


 ロザリンドは、すとん、と椅子に腰掛けた。

 意識してのことではない。絶望と落胆が余りにも強すぎて、膝が震えて、両足で自分の体を支えることさえ困難になって崩れ落ちたのだ。

 トガ。

 いつも彼女の命令に忠実に従っていた少年のことを思い出すけど……子供の頃は無邪気に笑いあっていた少年の顔は、大人に近づくに連れてまるで仮面のような無表情しか記憶に残っていない。

 子供の頃、虫が苦手でいつも彼に目の届かないところになって貰って……ありがとうと言えば、いつも微笑んでいたのに。


 ロザリンドは気づいてしまった。

 トガがいつも傍にいるのが当たり前で。彼が自分のために尽くしてくれるのは当然の事だと考えるようになって。

 その思い込みから、彼にねぎらいの言葉ひとつかけず……優しい言葉ひとつ貰えずに報われぬまま自害してしまった。


「わたくしの……せい……トガが死んだのは――わたくしの……」


 もっときちんと、ありがとうと言うべきだったのに。

 空気があるように傍にいるのが当たり前だと思い込んで……取り返しのつかないことになってしまった。

 肩を震わせ、俯くロザリンドに……後ろから声が掛かる。

 

「気にするなよ、聖女様。別にたいしたことじゃないって」

「そうです、下賎な平民が一人、貴女の不興を買って、目の届かぬところで死んだだけの事」

「悲しむこと……ない。聖女様は笑顔でいるのが一番美しい」


 空気が凍りつく音を、三人組以外の全員が聞いた。

 その周囲の悲しみを理解しない無神経さに腹が立つ。

 温厚で優しい国王陛下でさえ、あまりにも目に余る言葉に不快極まると目を細めた。

 ロザリンドは三人のその言葉に開いた口が塞がらない。

 死んだのに。自分達の心ない言葉のせいで一人の少年が自害したのに……彼ら三人は平民なら誰が死んでも良いといわんばかりの、邪悪ささえ感じさせる厚顔無恥な笑顔で言い放った。


(……こんなのを……人が死んだのにささいな事と片付ける連中を……こんなのに!?)


 ロザリンドは口をぱくぱくと金魚のように振るわせた。

 人間、怒りが頂点を極めると何を話したらいいのか分からなくなる。彼女の頬を涙が伝う。悲しみの涙でもあり、怒りの涙でもあったそれを見て、三人は何か勘違いしたのだろう。空々しい慰めを口にし始めた。


「聖女様は優しいな。あんなクズが死んだのに泣くなんて」

「貴女の体に傷をつけた報いとしては当然の事ですよ」

「泣かなくて良い……今涙を拭いてあげるから……」


「話しかけないで、けがらわしい!!」


 ロザリンドは全身に走る嫌悪感に耐え切れなくなって叫んだ。

 トガを自害に追い込んだその責は全てロザリンド自身にある。けれども、だからといってこの三人組が、人一人を死に追いやったにも関わらず、まるで罪悪感を覚えていない様子が、もう我慢ならなかった。

 だけどもロザリンドが、なぜ怒りと嫌悪を込めて叫んだのか分からない三人は近寄ろうとして――間に割って入った騎士ノインに阻まれる。


「の、ノイン様……なぜ?」

「考えてみると、わたしが陛下に与えられた任務は貴女の護衛であった事を今更ながら思い出した次第で。……陛下。斬首を覚悟でこれより無作法を働きます。お許しを」


 恐らくこの三人の、人の神経を逆撫でする言葉にもういい加減我慢の限界だったのだろう。

 近衛が帯剣を許されているのは危急の時に相手を制圧するためだ。

 それを、如何に義憤のためとはいえ、暴力沙汰を引き起こせば処罰は免れまい。

 だが……それでもいい、このはらわたが煮えくり返る怒りがわずかでも静まるなら、こいつらをぶちのめせるなら何でもいい――そう思った騎士ノインの肩にそっと手が触れる。 

 アーヴィング老の節くれだった手が、彼女を押しとどめた。


「孫の為に腹を立ててくれてありがとう。……だが、この席でこやつらを殴る権利はやつがれに譲ってくれんかね?

 ……陛下、よろしいですかな?」

「……許す。やれ」


 アーヴィング老は、国王陛下の言葉に深々と頭を下げて、三人に向き直る。


「あんたがあの執事の爺さん? なら早く姫様の要望どおり、代わりを準備しろよ」

「全く、使えませんね。孫が孫なら祖父も同じですか?」

「クズ……が」


 瞬間、アーヴィング老の腕が動いた。

 剣士に反応さえ許さない凶速の打撃が顔面の骨を粉砕しながら殴り飛ばし、鞭のように跳ね上がった足が僧侶の側頭部を蹴って空中で一回転させ、勢いを殺さないまま身を伏せた老人の足が魔術師の足を払い……倒れた相手の無防備な腹腔に蹴りの爪先を叩き込んだ。

 それでも怒気は静まらぬというように、何度も何度も執拗に蹴り続ける。


「孫を自害に追いやられた相手に詫びひとつ無く!

 まるで使い捨ての道具のように扱いおって!

 やつがれがクズなら貴様らは蛆虫だ!」


 どすんっと爪先が食い込むたびに彼らの体が軽く跳ね飛ぶ。

 顔面を叩き潰され、顔を抑えながら剣士が叫んだ。


「だ、誰に手を上げているのかわかって……」


 アーヴィング老の足が発言を許さぬように相手の顔面を踏み潰す。


「知っているとも、貴様が名門貴族の出で、私は国王陛下に厚遇されているとはいえ、所詮は平民出身だ。

 だがな……やつがれの肌の下を流れているのが孫の死に涙も流さぬ冷血だとでも思っていたのか!!」


 その激昂の激しさ、殺意。三人がこのままでは殺されると思うのも当然の凄まじさ。

 無様に這いずりながらも逃げる僧侶が声をあげた。


「き、きさ……きさまぁ……へ、平民の分際で、父上に言いつけて、処分だ、処刑にしてやる……!」

「……違う、逆だ。処分を受けるのはお前達三名だ」


 重々しい音と共に扉が開く。

 恐らくは今まで隣室で控えていたのだろう。三人組とよく似た顔立ちの壮年の男性達――父親らは、顔に苦々しげな色を浮かべていた。


「……ち、父上!?」

「ど、どうして……処分されるのが我々だと?!」

「り、理不尽……!」


 地に這い蹲り、口々に不平不満を挙げる三人の息子を無視し、彼らは……息子らに冷たい視線を向ける。


「どの口でほざく。この馬鹿が!」

「慈悲と寛容を旨とする聖職者でありながら……」

「……この後、家名を名乗ることは許さん。絶縁とさせてもらおう」

「あ、貴方達は息子が、か、可愛くないのか!」

「少なくとも……自分でそんな事を言う奴は気色悪いな」

「アーヴィング老の教えを受けた一族は綺羅星の如き人材の宝石箱。お前達三名を失うより、お前達が平民とさげずむ彼らを失うほうがはるかに損失は大きい」


 三人の父親の気持ちを代表するように国王が口を開いた。


「三名がトガ執事を平民と言い、理不尽な対応を続けたことは聞いている。

 その見下げていた平民になるがいい」


 高貴な血筋と特権意識で凝り固まった三名にとって、それは死に勝る恐怖だったのだろう。悲鳴を上げながらも隣室へと引きずられていく。

 そんな三名を視界の端にしながら、ロザリンドは膝を突いた。


「陛下……わたくしにも罰を賜りますよう、お願いいたします」


 ロザリンドは裁かれたかった。少しでもこの罪の意識を和らげたかった。だが、国王は首を振る。


「君に罰は無い」

「いいえ、いいえっ! わたくしがもっと……」


 国王は言う。


「君に罰はない。しいて言うなら……何の罰も与えられぬ事こそが、罰だ」


   


 自分自身の愚かさで、大切なものを失った事に気づいても、もう遅く。

 贖罪の機会は永遠に失われた。ロザリンドに罰を与えてくれる国王も、アーヴィング老も、何も言わない。

 罰を与えぬことこそが、最も過酷な責め苦であると知っているから。

 父である公爵は、娘の愚かさごと包み込むように、ただじっと黙って抱きしめて。



 ロザリンドは、ぽっかり空いた心の空虚な穴をわずかでも満たすように。

 父の胸の中で泣きじゃくった。

 後悔と悔恨に満ちたまま、泣き続けた。


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