過去形になった経緯
ゆっくり、まったり、のんびり進めていくわりには短いです
連載書くの苦手です
あたたたたたったかい目で見守ってください
僕は本郷 新
そこらへんにいる普通の学生である。
いや、普通の学生のはずだった
なぜ過去形なんだって疑問に思うよね
正直言って僕もなんで過去形にしなきゃいけないんだよって思ったよ、あぁ思ったさ
あんな変わった世界に飛ばされるまでは…
あぁここから《学生のはずだった》の過去形になった理由を話しだすから
ある日の朝僕はいつもどおりの時間に起きて、いつもどおり朝食を食べて、いつもどおりの制服に着替えて、(あ、でもこの日は寒かったから中着を2枚きていたっけな?)いつもどおり歯を磨いて、(僕は朝食を食べてから歯を磨くタイプ)いつもどおり天気予報とかめ○ましテレビを見て、いつもどおりの時間に家を出たんだけど、いつもとは違う風景だったんだ
見たことのない町にいてみたことのない人(あれは人でいいのだろうか?まぁいいだろう)がいた
僕は訳が分からず玄関を閉めた
すると
ピンポーン
とインターホンの音がした
正直開けたくなかった(怖いからじゃないからな!)でも…
玄関の前に立っていたのは妖精?と思われる彼女が唐突にこう言ったのだ
「おめでとうございます!あなたがこの世界の支配者に選ばれました!」
「……え?支配者?」
彼女はまるでアニメのキャラクターのようにニコニコと微笑んでいた
ね、短いでしょ