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名詩/「グレイト・ウェスタン鉄道の夜」

   トマス・ハーディー 

    「グレイト・ウェスタン鉄道の夜」

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 煤けた照明ランプのもと、夜行列車・三等車の椅子にもたれた男の子の顔を映しだした。メランコリックなその子はどこからきてどこへゆくのだろう。切符は帽子のリボンに挟まれている。ペンダントにした鞄の鍵がチカチカ光り揺れていた。どんな家で生まれ育ったのだろう。新世界への冒険旅行にゆく君は、キラキラ輝くその瞳で、薄汚れたこの世界を飛び越してゆくんだね。

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 ヴィクトリア朝期の英国作家トマス・ハーディー(1880-1928)は建築家をしていた青年時代、熱心なクリスチャンだったのだが、ダーウィンの進化論を知るに及んで懐疑的になったという。小説『日陰者ジュード』はこの人の代表作である。またグレイト・ウェスタン鉄道は第二次世界大戦後に国鉄として統合されるまで存在した英国四大鉄道の一つだ。ハーディーの詩を一つご紹介しよう。

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  メーテル!(←黙れ)

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  BGMおまけ

   ゴダイゴ『銀河鉄道999』

    https://www.youtube.com/watch?v=WYZg7tZar10

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