随筆/宿題をしない君は天才だ!
児童・生徒のみなさんは、9月第1土曜日・日曜日の2日間に夏の宿題を片付けるのでしょうね。雑誌『文藝春秋』2010年9月号に興味深い記事をみつけました。ビジネスコンサルタントである山崎将志「夏休みの宿題で人生が決まる」という見出しの内容。60人の成人を対象に、(子供時代、夏休みの宿題の片付けるときどういう行動をとったか)アンケートをとりました。
第1アンケート「夏休みの宿題」と「現在の仕事の進め方は類似しているか? という問いに対して、類似していると答えた人が71%。著者は、(──って、ことは、おこちゃまのときの「夏休みの宿題」のやりかたで人生がきまるのでは?)と考えたわけですね。
第2アンケート「夏休みの宿題の終わらせ方」について、①先行逃げ切り型21%、②コツコツ積み立て型5%、③まくり型50%、④不提出型7%、他14%。著者は、(──4つあるらしいぞ)と整理しています。
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①先行逃げ切り型……夏休みがはじまる7月中におわらせてしまう。先見性と計画性をもったリーダータイプ。
②コツコツ積み立て型……期限まで余裕があるのに長時間1つのことに取り組めないがゆえに、仕事を細切れにして進め、期限ぎりぎりまで時間をかけてしまう。データー集積を業務とする人。これ以外、つぶしがきかないオタクちゃん。著者は、(人間やめたら)に近いことを述べてます。(←怒られるアルよ)
③まくり型……ぎりぎりで宿題をだす人。普通の人。大多数を占める。
④不提出型……ビジネス世界では論外だが、既成の型にとらわれない、天才芸術家タイプ。
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つまるところギリギリでしあげる人は一般大衆。普通のサラリーマンですね。──で、私はどうだったかって? 夏休みが始まる前に宿題を終わらせ、夏休みが終わると提出せずに、担任の困る顔を楽しむ「悪ガキ」でした(←嫌な奴~)。いまは、コツコツとデータを積み上げる仕事をして、数字に泣いているアルよ(←しょぼん)。
了
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ノート2010.09/校正20160508