ボアボアくん(200もじ)
小学生の僕はノートに漫画を書いていた。主人公の名前はボアボアくん。基本「ボアボア」しか喋ることができない。
中学生の僕は厳しい修行の末、あみ出した必殺技があった。難しい名前のそいつで、でかい顔する連中をなぎ倒す妄想をしていた。
高校生の僕は芸能人を夢見て、サインの練習ばかりをしていた。
振り返れば恥ずかしくて叫び出したくなることばかり。五年先の僕は、今の僕を黒歴史と嘲笑うのかな。どう思う? ボアボアくん。
余談ですがスタンドも幾つか所持していたことがあります。