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一線を越えた恋  作者: 抹茶パンダ
佐藤舞衣と岡本椎奈
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岡本椎奈について。

昔からサバサバした性格でショートヘア。

遊びもお絵描きやおままごとより木登りとか虫を捕まえるのが好きだった。


小学生の頃のあだ名は

「岡本くん」や「椎奈くん」で、まるで男の子のように育てられた。

別に悪い気はしなかったし、女の子よりも少し解放感があるからそれなりに好きだったのかもしれない。


けど、中学生の頃から「女の子」という言葉が強くなった気がする。

昔から男の子のように育てられた私はクラスの輪に混れないで孤立していた。


そんな私を変えたのは生徒会会長という役職だった。

もともとは少し興味があって、先生にも推薦してもらい生徒会会長をしようと思った。


中学生の頃に生徒会会長をしたから今の私がいるのではないと思う。



高校2年で初めて同じクラスになった佐藤さん。

黒髪のセミロング、女の子らしいと言えるほど長いまつげの可愛らしい顔立ちで、いつも本を読んいる。


彼女は他人を見るとき少し怯えていて辛そうな表情をしている。


だから、守ってあげたい。

今まで何人もの人に出会ってきたけれど、彼女は特別なのかもしれない。




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