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一線を越えた恋  作者: 抹茶パンダ
佐藤舞衣と岡本椎奈
1/2

佐藤舞衣について。

本が好き。

本は色んな知識が詰まっていて面白い。

沢山あって、それぞれ違う内容で興味がわく。

それに比べて他人は同じようなものばかりで面白くない。

そう思ったのは小学3年生の頃だった。

それから、他人や周りのことに興味や関心を持たなくなった。

わたしの周りは白黒の景色になった。


中学生の頃は興味や関心を持たなかったし、持たれなかった。

私の周りに彩りないと思っていた。


けど、高校2年の春。

たった一人だけ、輝いて色付いて見えた。

話したこともない。はじめて見た少女。

身長は高めで輝いた強い瞳と少し茶色の混じったサラサラのショートヘア。


きっと初めてだと思う。

こんなにも他人に興味がわいた。

こんなにも他人が輝いて見えた。


最初は本当に興味だけだった。


でも、教室で彼女を見ているうちにそれは興味から憧れてへと変わっていった。


それからーーーー。



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